15日のrant氏の記事でも紹介のあったようにこの時期はハロウィンの”かぼちゃ”が街中いたるところで目に付きます。そもそもハロウィンとは、ヨーロッパを起源とする民族行事で毎年10月31日の夜に行われます。その昔ケルト人の1年の終わりがこの日で、この夜は死者の霊が家を訪れたり精霊、魔女が出てくると信じられていたようです。これらから身を守る為、仮面をかぶったり魔除けの焚き火を焚いていたそうです。
Jack-O'-Lantern
オレンジ色のかぼちゃをくりぬき、怖い顔や滑稽な顔を作り内側をろうそくで照らした最もハロウィンらしいシンボルです。これで悪霊を怖がらせて追い払うのだそうです。
我が家でも恒例行事として、このJack-o'-lanternを息子と一緒に作りますが、大抵始めの数分で息子は興味を失い、私がそこらじゅうべちょべちょになりながら結構本気で作業をする羽目になります。
去年の作品。
材料は”かぼちゃ”なのですがもともとは”カブ”を使っていたそうです。アメリカに伝わったあと移民したアイルランド人によりこちらで生産の高かったかぼちゃが使われるようになったようですが今でもスコットランドではカブが使われているようです。
このかぼちゃはこの時期、Supermarketの店先などで様々な大きさや形のものが売られていますが我が家ではLAから車で小一時間ほどのアーバインにあるTANAKA FARMS という広大な農園でGetします。
TANAKA FARMSではCSA(Community Supported Agriculture)というプログラムがあり、近隣の農場と協力して、収穫した新鮮な野菜や果物をデリバリーするサービスを提供しています。送り先はLA地区をはじめとして最寄の学校、教会、コミュニティーセンター、ホールフーズマーケットなどで、HPで注文することが出来ます。箱大が$30、箱小が$20 (共に送料$3)だそうです。 その時々のシーズンの収穫物の詰め合わせになっていますが、”XXを入れてくれ”とのRQは出来ないようです。
FAMILY ENTERTAINMENT EVERY SEASON OF THE YEAR
Irvine, CA 92612
TH