お早うございまーす。
昨日、一昨日とザイオンにブライス・キャニオンを回ってきました。
引き続き
今日は、アンテロープ・キャニオン ANTELOPE CANYON
に向けて出発です。
アンテロープ・キャニオンは他のキャニオン同様、ロッキー山脈が隆起した際に出来たコロラド台地の一部で、隆起した台地を流れていく水が、柔らかい砂岩を侵食して出来たものである。周囲一帯は乾燥した砂漠地帯であるが、スコールによる鉄砲水が一気にキャニオンに流れ込み、岸壁には水がなぞった跡が残されている。ナバホ族の居住地にあるため個人的に勝手に入って観光することはできないため、ナバホ族が出しているツアーに参加しなければならない。
ジープに乗り換えてアンテロープ・キャニオンに向かいます。
この入り口から中をへ入って行きます
ほぅ~・・・ ささやきに似た歓声が広がります なんて神秘的
この横縞は、水の流れによって刻まれたものです
自然の力ってすごい
この日は少し曇りで筆者のカメラではうまく写せなかったので、
以前別の社員が撮った写真をアップします
筆者の写真 1
本来の姿 1
筆
者の写真 2
想像を超える眺めに一同感激 ため息と共に外へ出ます
ジープのドライバーとガイドを務めて下さったロージーさん
(中央)とはいチーズ
ロージーさん丁寧なご説明有難うございました
さてこのジープツアー景色を堪能する以外にももう一つの楽しみが・・・
アンテロープ・キャニオンに入る際ナバホ地区のオフロードをジープで走り抜けるのですがこれがすごいんです。 ガタゴト道で筆者、座席から10cmほど跳ねました他のお客様は体重の関係で30cmほど跳んでいらっしゃったようです。あ、今わざと跳ねさせた? ような素晴らしい運転技術を見せてくれたロージーさん、
見事なテクニックでした。
さて、次はモニュメント・バレーへ向けてしゅっぱー
ちょっと待った~
ん? 添乗員のMT、どうしました?
「実は皆さんにサプライズがあります」
「??」
「これから・・・ ホースシューベンドに行きまーっす!!」
「ぇえぇえー」 「マジっすかー?」 「うそーっ」 「パチパチパチ~」
と歓声に囲まれ、バスはホースシューベンドに
実は、結構細かく分刻みで作成されているスケジュールですが、
お客様のチームワークが素晴らしく、全員が時間通りに集合して下さって
いた為、余裕ができホースシューベンドに立ち寄る時間が取れました
しばらく砂の丘を進んで行き、
前方に見える窪みから崖の下を眺めると
でたー
ホースシューベンド 馬の蹄鉄-Horseshoe
コロラド川が大きくカーブしており外側の壁が水に侵食されほとんど垂直に削り取られた地層が壮大な大自然を演出ている
ツアー中ずっと物静かで穏やかだったお客様もこの壮大な景色を見て、大きな笑顔を見せて下さったのが印象的でした
お客様から 「HISさん、素晴らしいです。ここを案内してくれて有難う」 というお言葉を頂きましたが、お礼を言わなければならないのは我々の方です。
ここをご案内する事ができたのは皆さんが常にオンタイムで行動して下さったお陰です。
本当に有難うございました。
景色を堪能しそろそろお腹もすいてきました。 昼食の時間ですね。
レストラン背後の景色がすでに圧巻です。
ここでのお薦めは、そうです。 あの有名なナバホ・タコです。
大盛りサイズ、お皿からはみ出しています。 これをオーダーする人がいるのか・・・?
「全然楽勝ですよ」 余裕の笑みのDr. T
あ、すごい・・・
モニュメント・バレー MONUMENT VALLEY へと向かいます。
モニュメント・バレー 3千万前頃活発だったロッキー山脈造山活動で隆起したコロラド台地に上流から川が流れ込み、それによって削られた深い渓谷や、山間台地が点在している。現在でも風化が進んでいるため岩山の形が変わる事もある。 その地形の姿があたかもモニュメント(記念碑)が並んでいるような景観を示していることからこの名がついた。古くからのナバホ族居住地域で、現在では、一部ナバホ族管轄のもと観光地となっている。
霧がかって幻想的です
ハリー・ポッターの世界の様です
この幻想的な雰囲気は神秘がかって素敵でしたが、霧がない時の
モニュメント・バレーはこんな感じです。
モニュメント・バレーは、よく映画の撮影で使われているのでどこか見覚えがある風景ではないでしょうか。
次はグランド・キャニオンへ向けて出発です。
実は、この時のツアーでグランド・キャニオンは地球規模の奇跡の自然現象が起きていました。
十数年に一度と言われる大規模な霧 「雲海」 が現れたのです。
グランド・キャニオン
霧がふわわわわ~と上がっては
昇ってくる朝日も霧と雲の狭間で幻想的
そして自然が作り上げた芸術的な樹氷も
元々の規模が地球サイズのグランドキャニオンに、さらなる地球規模の奇跡が加わり
とても神秘的な景色を見る事ができました。 この現象はいくつもの条件が重ならないと起こらないようです。
おまけ・グランド・キャニオンの普段の姿
霧の晴れ間に全員そろって集合写真が撮れました
さて、そろそろ帰途につきます。
長いようで短いようなグランド・サークルの旅
またもう一度来たい! と胸が熱くなります
ロサンゼルスへの帰路の途中ルート66を通り、セリグマンという街に立ち寄ります。
ルート66 ROUTE66 1926年創設。シカゴからサンタモニカを結んでいた国道。途中8つの州:イリノイ、ミズーリ、カンザス、オクラホマ、テキサス、ニューメキシコ、アリゾナ、カリフォルニアを通る。ルート66は、アメリカの経済、産業の発展に大きく貢献し当時の人々の生活を大きく栄えさせたが、その後州間を走る高速道路が発達したため、廃線となった。しかし根強いファンが多く保存運動でその名を復活させた。
セリグマン SELIGMAN, AZ ルート66沿い、アメリカの1950年年代、1960年代の雰囲気を残している町。ルート66の保存運動の中心的人物 ANGEL DELGADILLO さんの経営する理髪店・お土産屋さんを中心に今でも昔の古き時代の面影を残している。
皆さん、3泊4日の旅お付き合い頂きまして有難うございました。 グランド・サークルはいかがだったでしょうか。 私個人的にはとても素敵な旅行となりました。 皆さんとお知り合いになれた事を感謝します。 またいつかお会いできれば嬉しいです。
H.I.S. は、これからも楽しいツアーをどんどん作っていきます。
そしてまだH.I.S. のグランドサークルツアーに参加したことがない方、是非とも一緒に感動体験をしませんか?
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By Lois