*repost from 11/29/2014
今日はアメリカで大ブレーク中の「Blue Bottle Coffee」をご紹介します。
アメリカ西海岸、サンフランシスコ近くのオークランドが発祥地と言われ、今やコーヒー界の「APPLE」とさえも言われています。日本でも2015年の2月に東京の清澄白河に出来る予定だそうですが、一足先に飲みたい方は是非とも足を運んで見てはいかがでしょうか?
ここロサンゼルスもダウンタウンとベニスビーチの近くに2店舗お店を構えており、早速見てきました。
最初に感じた違和感がその「立地」。観光客が来る場所ではなく、また地元の人もそんなに足を踏み入れるところでもない。「Blue Bottle Coffee」を飲むためにだけに来る場所。そんな言い回しがベストかもしれません。
ダウンタウンのお店はいままさに再開発が行なわれているリトルトーキョーから南西の地区に位置するちょっと怪しげなエリア。でもここには人気の先駆けとして「アースカフェ」もあります。アートな人が集まる地区です。治安を考慮すれば徒歩で来る場所ではなく、車でくるべきと言えます。
もう一店舗のアボットキニー店は、近年注目されているお洒落なビーチストリート。だけど、立地が少し不便。こちらはレンタカーでなければ、サンタモニカでレンタルサイクリングがベストです。
そもそもこの「立地」から早くも強い個性を感じます。
ダウンタウン店のメニューは上記の通り。アイスコーヒーは「Single Origin」と「New Orleans」。値段は$4.00とスタバのコーヒーの約2倍(※スタバは店舗によって金額が違います)です。果たして味はどんなものか。
この日、夕方時ということもあり店員さんは2名。店内は混んでなく、のんびりした雰囲気。表情は真剣に、そして丁寧に作っているのが見てわかります。
私のデビューは「New Orleans」。
日頃、スタバとコーヒービーンズのコーヒーを飲み慣れた身としては、贔屓めなしに、純粋に美味しかったです。会社に行く前に歩きながら飲むコーヒーとは違って、のんびり飲みたいコーヒーです。
店員さんに話を聞いたところ、2010年にバリスタ世界チャンピオンがコーヒーの入れ方を監修しているとのことで、上記のような変わったトロフィーが店内に置かれていました。
またコーヒー豆を挽いてからは2日間しか保存しないということで、鮮度をかなり意識しているとも行っていました。拘り方が半端ないですね。
これが紙パック入りのものです。
店内はこんな感じ。
店内はシンプルです。
この青いボトルはシンプルながら非常に印象に残りますね。
店内の奥にあるコーヒーを焙煎する機械らしいです。
ここで毎日作っているようです。
1杯のコーヒーに拘る姿勢はとてもロマンチックで惹かれます。
来年には日本にもできるので恐らく大ブームとなると思いますが、既にオンラインサイトではこのブルーボトルコーヒーのトートバックが3倍の値段で取引されています。
流行を先取りしたい方は是非とも行ってみてください。
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