2015.09.20
こんにちは
世界最初の自動販売機は、紀元前215年頃のエジプトで、水を販売する為のもの
だったといわれていますが、2015年のアメリカでもそれは健在です。
今回紹介させていただくのは、ペットボトルなどの密閉容器タイプではなく
空の容器を持参して、そこに補充する詰め替えタイプの自動販売機です。
スーパー、ガソリンスタンド、ドラッグストア、雑貨屋など至る所にこのような感じで
設置されています。
一番の特徴は割安な事。1ガロン(およそ3.78リットル)でたったの20-30セント。
残念ながら常温です。また、1ガロン単位での購入しか出来ませんので、
1リットル分だけ欲しいとかが出来ません。
という事で、こちらの販売機を実際に使ってみました。
.ドアを開ける
.小さい容器を使用する場合は中板をおろす
.容器の口がノズルの真下に来るように置いてドアを閉める
.お金を入れてボタンを押す
.水が出てきます
ノズルの位置がずれていると大変な事になりますので、事前に十分注意が必要です。
途中でドアを開けても水は止まりません
水は1ガロン分でちゃんと止まります
こちらの人は5ガロン(およそ18.9リットル)の空容器を車などで何個も持参して、
次々に容器を満タンにした後、満足そうに持ち帰ったりします。さすがアメリカスケール。
以上、詰め替え用水の自動販売機の紹介でした。
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