こんにちは
先日日帰りでサンタカタリナ島に行ってきました。
サンタカタリナ島へ就航しているカタリナ・エクスプレスのフェリー乗り場は
Long Beach、San Pedro、Dana Pointと3カ所ありますが、今回はダウンタウンから
最もアクセスしやすいSan Pedroを利用しました。
こちらのフェリー乗り場の周辺にこれといった観光スポットはありませんので、フェリー乗船
前後に観光をお考えの場合はLong Beachを利用される事をお薦めします。
San Pedroフェリー乗り場の周囲に観光スポットはありませんが、クルーズ船が
寄港していたり、すぐ近くにサンタカタリナ島行きのヘリコプター乗り場があったり
しますので、乗船したフェリーからこういう感じの風景を見る事が出来ます。
こちらはサンタカタリナ島Avalonの船着場。
サンタカタリナ島は古くから開発されているリゾート地なので、建物が南欧の
リゾート地のような雰囲気を持っていて、あまりカリフォルニアらしくない光景です。
また、今シーズン惜しくもワールドシリーズに出られなかったシカゴ・カブス。
一見何の繋がりもなさそうなサンタカタリナ島とシカゴ・カブスですが、カブスの本拠地の
リグレーフィールドの名前のもとにもなっている当時のカブスのオーナーがサンタカタリナ島
の開発を行っていた時期があり、その一環でおよそ30年間カブスの春季キャンプが
サンタカタリナ島で行われていました。当時リグレー夫妻が住居として使用していた
建物は、The Inn on Mt. Ada という名前でホテルとして今も現役で使用されています。
こちらがランドマークのひとつカタリナカジノ。劇場と博物館が併設されていて、
訪れた時はジャズフェスティバルが開催中でしたが、都合が合わず観られませんでした。
建物の裏側がダイビングポイントになっていたりします。
カンクンのイスラムヘーレス島などと同様に、エコロジーの一環として
島内の移動はゴルフカートが推奨されています。ゴルフ場以外でこれだけの数の
様々なタイプのゴルフカートを見る機会は中々ないかもしれません。
また、VONSという大手スーパーマーケットチェーンがサンタカタリナ島内にありますが、
やはり全般的に本土に比べて割高な料金設定になっていました。
残念ながらビーチは手狭なので、思い切ってアクティブに過ごしてみるのも
ひとつの方法です。フィッシング、ヨット、カヤック、ダイビング、パラセイル、
Zipline、トレッキングなどが楽しめます。
一枚目の遠景画像は、Chimes Towerというランドマークの近くから撮影した
ものです。Chimes Towerは修復の為閉鎖されており、施設内に入る事は
出来ませんでした。
以上、サンタカタリナ島の紹介でした。
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カタリナアイランド
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