観光
2016.02.24
ロスアンゼルス、リトル・トウキョウ(小東京)地区のシンボルとして建てられた櫓。1978年にリトル・トウキョウにあるビレッジプラザのオープンと同時期にこの櫓も建てられた。
ファースト・ストリートとセントラル・アベニューの角にある日系アメリカ人博物館から見た櫓。
高さは約18メートルと目に付きやすく、シンボルティックな感じがする。
実はこの櫓、木製の枠組みで作られたのだが、木の老朽化により、2010年に解体工事が行われた。2011年に復元された櫓は鉄製の枠組みではあるが、木に見せかけた配慮で小東京にマッチした景観となっている。
ビレッジプラザ内、昼も夜も最も賑わう一角から見た櫓。中々調和が取れた光景である。
サンペドロ通りから見た櫓。リトル・トウキョウはダウンタウン・ロスアンゼルスと共に都市開発が行われており、櫓の隣も今工事が行われているが、一旦工事も終れば町並みも整え、この櫓の景観も一層引き立つのではないかと思う。。。
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