今回は日本でもお馴染みのCostco Wholesale(以下 Costco)の紹介です。Costcoはワシントン州シアトル郊外に本社を構える会員制の倉庫型小売チェーンで、年会費を払えば一般家庭で消費する商品や飲食料等を卸売価格で購入出来るのが特徴です。
因みにCostco の読み方、日本では「コストコ」ですが、アメリカでは始めの部分に強勢を置いた「カースコウ」または「コースコウ」に近い発音で呼ばれており、「t (ト)」はほとんど発しません。Wikipedia によると、Costcoが日本上陸時に、別会社が「コスコ」で既に登録していたため、敢えて「ト」を入れた「コストコ」を正式名称としたのが始まりとの事です。

我が家は二人暮らしにも関わらず、車で5分程の至近距離にあるため、すっかり Costco のヘビーユーザーとなってしまい、月に4~5回は買出しや給油に訪れてます。
と言う事で早速倉庫内に潜入。日本の場合、入り口で必ず会員証の提示を求められますが、こちらはそんなの関係無しで顔パスで入れます。笑 (レジで会員証を提示しないともちろん購入は出来ませんのであしからず・・・)

だだっ広い倉庫内に入荷したままの状態で商品がパレット上に乗せられ、所狭しと置かれています。

PC コーナーもあれば、

ジュエリー・コーナーもあります。

ちょうどこの日は「母の日」で、フレッシュのフラワーが特別に販売されてました。

有名メーカーの衣類もこんな感じで山積み状態ですが、かなりお手頃な値段で買えます。

これからのシーズンにぴったりなパラソルとガーデンテーブルのセット、

キャンプ用テントや、ロングボード/サーフボード等のアウトドア用品も充実してます。


ビールをこよなく愛する筆者にとっては、たまらないセクションです。

ワインコーナーもカリフォルニアワインを中心に豊富な品揃えとなってます。


健康ブームにあやかり、ローカルにも大人気の緑茶「お~いお茶」。

そして肉や魚等の生鮮食品コーナーも、これぞまさにアメリカ!

これらの肉は、ストア内にある精肉工場にてカットから包装・ラベル張りが行われており、これでもかと言うくらいに積み重ねられた生肉にただただ圧倒されます。

2kg 強あるサーモンの切り身が$36(約4,000円)とはかなりお買い得!?

ホールチキンに限っては、$4.99(約500円)と一瞬目を疑いたくなる様な安さですが、実際に食してみるとこれまた美味でかなり食べ応えがあります。

お店の外にはフードコートがあり、Costco の会員で無くても美味しくてボリュームたっぷりの食べ物や飲み物が安く買えるのが魅力的です。


そしてこの近所の Costco の真隣には、もう1つ新たな倉庫店舗が近日オープン予定との事で、現在着々と工事が進められています。


Costcoの会員証は全世界の店舗で利用可能なので、各国に旅行した際に現地の Costcoにふらっと立ち寄り、地元の生活を味わって見るのも面白いかもしれませんね。

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