2017.07.08

ロサンゼルス郡南端にあるロングビーチ市には1936年より約30年間大西洋を行き来したQueen Mary号が停まっています。長さ300メートル以上を誇るQueen Mary号はTitanicよりも長く、階数でも3階以上高い豪華客船です。現在ではホテルとなって宿泊も可能ですが、様々なイベントや行事の為に入場も可能ですが、船を散策するだけの入場も可能です。

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汚れてしまいやすいカーペットやカーテンは別として、船の内装はほぼ変えていないということです。下記の写真左側にあるエレベーターは、当時のものをそのまま使っているのですが、当時エレベーターが使えるのはVIPのお客様のみであったため、2名のるのがやっとの小さいエレベーターです。

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廊下の左右などには当時のデザインが見え、様々なガラスの部分や柱の部分にアールデコ様式の影響が強いデザインが見受けられます。当時は豪華客船として作られていたため、船上には室内プールが2つ、映画を映していたホール、サロン、図書館などがありました。

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メインのダイニングホールは現在でも600名から1000名様の食事が可能となっており、日曜日にはこちらでブランチを食べることができます。真ん中に見えるダンスフロアがいっきにバッフェに早変わりです。

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食べ物の種類は生のシーフードやサラダから、メキシカン、イタリアンなど種類豊富で、ダンスフロアを使いきって様々な料理が出ていました。フロアの中心となるステーションの真ん中は舞台となっていて、ハープの生演奏者がお食事中音楽を提供してくださります。

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デザートは全て一口サイズとなっているため、甘い物好きで色々と食べたい人には丁度良い量となっていました。味もアメリカのスイーツにしては意外と甘くなく、とても食べ易くなっていました。

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真正面にはオムレツを作ってくださるシェフも用意されてお好みのオムレツを作ってもらえます。また正面を向かって右にはカービング・ステーションがあり、焼きたてのステーキ、ローストビーフやプライムリブが好きなだけ食べれるようになっていました。

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このブランチはシャンパンブランチですので、シャンパンやミモサは飲みたい放題!尚、入場料も含まれているのでお腹が一杯になったあとには、最上階のデッキのお散歩をお勧めいたします。天気の良い日曜日などはロングビーチの風景が綺麗に見えますので、とても気持ちが良いかと思います。ダウンタウンからは少し離れた場所にあるこちらの豪華客船ですが、日曜日にこちら滞在されている方には是非一度訪れていただきたく思います。

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Queen Mary - Champagne Sunday Brunch

【公式ホームページ】

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