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本日は、かの有名なルート66上にある小さな個人アート展、

Elmer's Bottle Tree Ranch（エルマーズ・ボトル・ツリー・ランチ）をご紹介いたします！

エルマーさんというアーティストが個人で作り上げたこの空き瓶の森のアートはLAの北東、ダウンタウンから車でスムーズに行ければ約1時間40分程の距離の場所にあります。

広大な砂漠に続くルート66。

（道路にも「Route 66」と書いてあったのですが、撮り忘れてしまいました…）

この道路をしばらく進むと、

突如現れる空き瓶の木の森！

他にも車が数台停まっていて、訪れている人達の中には外国から来ているらしき人達もいました。他の国でも割と有名になっているのでしょうか？

いざ私も友人と”森”に足を踏み入れます。

大きさや形や色も様々なガラス瓶の枝を持つ鉄柱の木が整然と並んでいて、ただただ圧倒されます。

すごい数の瓶です…これだけの数の”木”を作るのに、どれだけの時間がかかったのでしょう。

お昼前に着いたのですが既に気温は40度近くなっていてとっっっっても暑かったです

が、晴れた空の色にガラス瓶達の色が映えてとても綺麗でした！

燦々と輝く太陽の下もいいですが、夕日と一緒に写真を撮っても綺麗かもしれませんね！

ガラス瓶の他にも、あちこちにいろんな面白いオブジェがあります

こちらは動物の骨の模型や農具？やランプを使ったオブジェ。

レトロで可愛いレジですね！

こちらの可愛らしい鳥やカウボーイなどは、金属を溶接して作ったのでしょうか？

風見鶏を見上げていると、ふとどこからか心地いい音楽の様なものが聞こえてきました。

音をたどっていくと、とても大きなウィンドベルが風に揺られていました。

これも手作りでしょうか。大きいからこそ、落ち着きのある音が出るのかもしれませんね

聞いていると、少し砂漠の暑さを忘れそうになりました。

作者のエルマーさんもよく出てきては気さくに話してくれるそうですが、残念ながらこの日はお会いする事はできませんでした。

さすがに暑すぎて出てくる気にならなかったのかもしれませんね

入場は無料ですが、寄付金を受け付けるバケツが入り口の井戸にぶら下げてあります。

楽しい体験が出来た事への感謝と、こういうアートを是非作り続けてほしい…という気持ちを込めて私も少しばかり寄付してきました。

ゆっくり見て回ってもおそらく滞在時間は30分程かもしれませんので、LAからラスベガスやデスバレーに行く途中などに立ち寄るのにもちょうどいいかもしれません。

機会がありましたら、不思議で楽しいアートがいっぱいのElmer's Bottle Tree Ranchに、

みなさんも是非行ってみてください！

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Elmer's Bottle Tree Ranch

【地図】

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