ロサンゼルスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロサンゼルス観光ブログ

サンタモニカのビーチパークを歩いていると
見える小島、サンタ・カタリナ・アイランド。
ここはやはり夏のうちに行きたい！と思い
週末にショート・トリップをしてきました。

カタリナ島へはサン・ペドロ、ロングビーチ、
デイナポイントの3地点からフェリーで向かうことが出来、
所要時間は1時間ほど。

往年のハリウッドスターたちが愛した小島として知られています。

島へはお昼前に着き、ランチをいただきに
高台に建つホテル、Mt.Adaに向かいました。

ホテルの入り口では嬉しい驚きが！
かわいい鹿の親子に出会えました。

こんなに近くで野生動物に会えて感動！
しばらく見入ってしまいました。
ウェイターさんの話によると、
このホテルの周りには14匹の鹿たちが
確認されているそうです。

湾を見下ろすパティオでランチ。
しばし喧騒から離れて、景色を眺めながらの
ゆったりとしたひと時は
最高のリフレッシュタイムになりました。

ランチは予約制のコース料理となりますが、
数多くのメインの中から選ぶことが出来ます。

ドリンクはウェルカムドリンクに始まり、
食事中も何度も聞きにきてくれるので、
お酒を飲まれる方は特にいいかもしれません。
ここは本当におすすめです！

その後はかわいいタウンを散策。

夕方はカタリナ島のシンボル、
カジノの中をまわるツアーに参加しました。

カジノというとラスベガスのカジノを
想像しがちですが、もともとはイタリア語で
家族などの集まりを指す言葉だったそうで、
カタリナ島のカジノはスロットなどはなく、
社交場といった感じだったようです。

電気を消すと星が煌くように
小さな星ぼしが天井に灯るシアターで、
1920年代、30年代のカタリナ島の様子を残した
白黒のショートビデオを上映してくれました。

その後は上の階に上がり、ボールルームを案内してもらいました。
相当な大きさのホールですが、
当時の写真を見るとドレスアップした老若男女で溢れていたようです。
古き良き時代、アメリカの歴史に思いを馳せることができました。

タウンに戻り、夕飯を食べて9時頃のフェリーで帰路に。
カタリ－ナアイランドは、少しヨーロッパのような景観のせいか、
とても近いのに小旅行をしてきたような気分になりました。
ロサンゼルス旅行のオプションとして、訪れてみてはいかがでしょうか？

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Santa Catalina Island

【公式ホームページ】

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