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＃Stay Home！も早1か月半となりました。筆者の家では毎晩夕食時に

子供達も含め、この生活が終わったら何をしたいか？どこに行きたいか？

の話が出ます。野球の練習を外でやりたい。バレエ教室に行きたい。

上の子達は友達に会いたい等々、色んな所の話や今まで行った場所の

思い出話をしています。

さて、筆者自身ですが、最近NHK-BSで再放送されていた、樹に関する特集を

見まして、国立公園閉鎖解除になったら必ず最初に行こうと思い立ったのが

CA州の最北オレゴン州にもまたがるREDWOOD国立公園です。

私は過去4回この森に足を運んでますが、死ぬ前にもう一か所だけ国立公園

行けるとなったら間違いなくここを選びます。

CA州の北端からオレゴン州の北端の沿岸部にまたがる森には世界一高くなる木の

品種でコースタルレッドウッドの森が現存しています。気候変動により世界中で

この品種が残っているのはこの地域だけです。この森の中には世界一高い木

”ハイペリオン”が現存している（はず）なのですが、実はこの木の正確な場所は

保護のため公表されていません。そうなると魅力半減！と思われる方もいるかもしれませんが、

国立公園内のトレイル（全て森ですが）に入るとそんな事どうでも良くなっちゃいます。

と言うのも上の写真だと伝わりづらいですが、地域的に午前中はほぼ森に霧が出てる

事が多いのですが、霧で木の上の部分は隠れてしまいますし、視覚よりもこの森の

中で体感できることの方に意識が行ってしまうからです。

”マイナスイオンを浴びる”とか。”森には精霊がいる！？”とか話には聞いたことある

これらの言葉が頭に浮かびます。実際に筆者は毎回トレイルを終わって

森から出て駐車場に着いた頃には肩こりが取れてます。

※上記はあくまで筆者の体験です。科学的な事とかは知りません。

この森の木達は樹齢が600年とか700年程度で世界の巨木の中では比較的若い森ではありますが、

シダにかこまれた渓谷（Fern Canyon）であったり

森のトレイルだけでは退屈と言うお子様連れには

Tree of Mysteryと言うレッドウッドの森をテーマにしたテーマパークもあります。

上記の写真の大きな木こりはポールバニヤンと言うアメリカの昔話の主人公です。

現在LA在住の筆者なので、まず8時間掛けてSFまで上がって1泊。もちろん

晩飯はカニ食べて。次の日また7時間掛けてレッドウッド国立公園に行って

トレイル歩いて、もう1泊。夜は近郊の街がオイスター養殖有名なので

カキ食べて。中一日でトレイル巡って、LAへの復路途中でナパの知り合いの

ワイナリーでワイン買って。3泊-4泊のロードトリップ。

こんな想像してるだけで＃Stay Homeも乗り切れるかな？とりあえずLAは

5/15まで（延長するのだろうか。。。）まだまだ頑張っておうちで過ごしましょう！

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【公式ホームページ】

【地図】

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