ワクチン接種が進み週末には街中では人があふれ出しているロサンゼルス
そんなロサンゼルスでは今年の夏にプロジェクションマッピングや
映像など駆使し没入感の演出にこだわったゴッホ展が開催されます
新しい展示技術の投入はもちろんですが、
コロナ禍での大型イベントの開催ということで、注目が集まっております
実際にまた催行が確定しないのか、それとも会場がシークレットなのかわかりませんが、
チケット購入者のみ展示会場が通知されるというような内容というのも聞きました
そんな注目を集めるゴッホ展ではございますが、
実はゴッホの作品が年中展示されている美術館がロサンゼルスにあるのはご存知でしょうか?
ロサンゼルスダウンタウンから車で北へ約20分
パサデナにございます「Norton Simon美術館」です
こちらの美術館は名前の由来でもある大富豪ノートンさんが、
かつて個人で集めた芸術品の一部を展示している美術館となります
個人で集めた芸術品の、その数なんと12,000点以上
美術館ではその一部が展示されているのですが、
ゴッホをはじめとする、教科書にも出てくる有名画家さんの作品がたくさん見れるんです
『農民の肖像(パシアンス・エスカリエの肖像)』(1888) フィンセント・ファン・ゴッホ
『ヴェトイユの画家の庭』(1881頃) クロード・モネ
『女性の半身像』(1923)パブロ・ピカソ
その他にもドガの彫刻やルノワールの風景画などたくさんの作品がお楽しみいただけます
大型イベントも楽しみですが、美術館でゆっくり作品を眺めるのもいいですよね
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NORTON SIMON MUSEUM
【公式ホームページ】
【地図】
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