11月16日ボジョレ-ヌ-ボが解禁となりました。 もう既に日本でもおなじみになりましたが、ボジョレ-ヌ-ボとは、フランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区で作られる新酒です。毎年11月の第3木曜日午前0時に販売が解禁されます。 日本では時差の関係で、フランスより一足早く解禁されています。
アサヒビール広報部によると、
「ブドウの成熟期にあたる6-8月にかけて、暑い日と涼しい日が交互にあったため、果実味と酸味が適度に保たれ、バランスよく仕上がった。 同社の調査によると、今年はボジョレ地区の新赤ワインの中でもブドウ畑を限定し、芳醇(ほうじゅん)さが増した「ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーボー」が人気で、全輸入量の半分近くを占めているという。」
ということです。
一方パリの街では、この時期、カフェやバ-、レストラン、ホテルなどさまざまな場所でボジョレ-ヌ-ボ解禁パ-ティが開かれていて、 街の人たちはみんなワインの試飲を楽しんでいます。また、この時期カフェ・レストランなどではワインの無料サ-ビスなどを行っているところもあります。
今回のパ-ティはパリ17区の4つ星ホテル、「Hotel de Banville 」で行われていた解禁パ-ティ。シックでスタイリッシュなフロントで開かれていました。 みなさんは音楽を聴きながらワインを片手に優雅な一時を過ごしていました。
パ-ティ好きのフランス人。
ボジョレ-ヌ-ボが終わると次はクリスマスです。
近々パリの街のクリスマスデコレ-ションをご報告します。(HISパリ支店NI)
-
投稿: 桜花 -2006年11月21日 (火) 09時08分
■無題
私自身は未成年なので馴染みがないといえばないのですが聞きなれてはいます☆私がいつも見ている番組でも「時差の関係で一番早く飲める」と言っていました。それを聞くと得したような気がしますo(^▽^)o