ようやく南仏の旅の最終回です。イエールを後にしてサントロペへ向う途中にあるボン・レ・ミモザという小さな村に立ち寄りました。

山の中腹にある、ミモザの花の名前が付いた町です。山沿いの道路を、村の中心方面に上っていくと、次第に景色の中にミモザ色の黄色が混じってきます。村の中心に着くと、ミモザの花びらがたくさん落ちていました。聞いたところによると、前日にミモザ祭りがあったそうです。プロバンスの各地では、2月後半から3月にかけて、各地でミモザ祭りが行われるそうです。

村の中心からは海が見渡せ、眺めはok。 観光コースが→upに示されていて、それを追って行くと主な見所を廻れます。
村の中心から↓


ミモザの花↓


名前の通り、ミモザの石鹸や香水が特産で、ためしにミモザの石鹸を買ってお土産にしたら、とても評判が良かったです。一日中村をぐるぐる歩いて、お店に寄ったりしているとあっという間に時間が経ってしまいました。


途中にある古めかしい公園と噴水↓


村にはこのような小さな路地階段がたくさん↓

あっという間に夕方に。村から見る夕日も必見↓

夏のシーズンにはお店はもっと開いているそうです。↓


4回に渡った南仏紀行も終了です。プロヴァンスは人も村も、海も空気も暖かく迎えてくれました。パリからマルセイユはTGVでたったの3時間!是非南仏にも一歩足を伸ばしてみてはいかがですか?

(HISパリ支店 NI)





















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    • 投稿: his-paris -2007年4月12日 (木) 11時04分

      ■楽しみですね。
      フランスの人はパリ好きか、田舎好きか、どちらかに分かれてしまうようです。パリとパリ以外というのは、それ程違っていてそれぞれ魅力があるようです。フランスへいらした際には、是非両方味わって下さい。

    • 投稿: jyukucha -2007年4月11日 (水) 12時15分

      ■こんばんは
       フランスの田舎も素敵ですね^ ^ 実は私 パリ・ベルサイユデビューします 田舎はまだまだ先になりそうですがいつかは 行ってみたいです

    

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    2024.11
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