日本ではあまりなじみが少ないですが、パリではよく見かけるのが、レバノン料理。 野菜や、豆類を豊富に使用したこの料理、以外とヘルシーなのです。
H.I.S.パリ支店スタッフにもお馴染み、徒歩2分のところにあるレバノン料理「Tyr」
をご紹介します。
緑の屋根が目印です↓
お昼はいつもオペラ近辺で働くサラリーマン達で賑わっています。
こちらは、(2007年6月時点で)
本日のランチメニュー(日替わり)、9.5ユーロ(約1500円)
の他に、ベジタリアン用のプレートや、その他串刺しのお肉や野菜が付いたプレートがあり、
値段はだいたい11.50ユーロ~20ユーロ弱(約1800円~3000円)ぐらいです。
(本当にパリの物価は高いです!!!)
←ちなみに、テイクアウトのサンドイッチもあり、
(※サンドイッチはテイクアウト時だけになります)
こちらの値段は結構リーゾナブル。
レバノンのサンドイッチと、ジュースまたはデザートで6ユーロです。
本日は、11.50ユーロのプレートをオーダー。
まず、付き出し(フランスではアムーゼブッシュ「口を楽しませる」の意)として、オリーブや、野菜(カブのような)などの酢付けが出されます。↓
そしていよいよオーダーしたプレートが来ました。お皿いっぱいにいろいろな料理が飾られて、美味しそうです。
まず、これは(↓)カマンベールチーズを餃子の皮の様な物で巻いて油で揚げたもの。
そしてこれはルッコラのようなハーブと、トマトを合えたサラダ。
こちらは豆ペーストにオニオンペーストをのせたもの。
そしてこちらも豆のペーストに、オリーブオイルがかかったもの。
その他にも、揚げ餃子に似たものや、茄子とトマトを合えたものなどなど・・・お皿の上いっぱいの色とりどりの料理にどれから手を付けようか迷います。これを、小麦粉で作られた生地と一緒に食べます。
全ての料理は、以外とさっぱりしていて、食欲の無いときでも食べやすいと思います。それでも一皿食べるとお腹は満腹になります。
調理方法は異なりますが、豆や野菜を多く使用しているので、このレバノン料理、日本人の舌には馴染みやすいのでは。
(HISパリ支店 NI)
Restaurant Tyr
----------------------------------
3, rue de la Michodiere 75002 Paris
最寄り駅:Quatre SeptembreまたはOpera
----------------------------------
※値段は2007年6月時点での値段です。