先週、この寒い中、ジュネーブへ行ってきました。
泊まったのは、HOTEL ROTARYという、4つ星ホテル。
一歩中に入ると、19世紀のヨーロッパを思わせる豪華なインテリア、オレンジ色の暖かい照明や暖炉、なんとも落ち着いた雰囲気のホテルでした。
一日目は曇りでしたが、ジュネーブのシンボルで、レマン湖の市街近くの入江で吹き上げている大噴水を見ることが出来ました。高さ145mにも達し、夜にはライトアップされ、夏の風物詩の一つになっているそうです。冬でもやはり近くから見ると迫力があります。
次にジュネーブの旧市街にあるサンピエール大聖堂を訪れました。カルヴァンが本拠とした寺院であり、カルヴァンが説教の際に使っていた椅子等を見ることができ、また、尖塔からはジュネーヴ市街及びレマン湖を一望することができます。周囲はフランスとスイスの山に囲まれています。
夜は待ちに待ったチーズフォンデュ♪ホテルのコンシェルジェお勧めのHOTEL LES ARMURESのレストランに行きました。白ワインとガーリックの利いたエメンタールチーズとグリュイエールチーズのフォンデュ、身体が温まり、冬にはかかせない一品です。写真はないので、みなさんどうぞ足を運んでみてください♪
重たくなった身体を少し散歩させ、グラン・テアトル・ドゥ・ジュネーヴ(オペラハウス)まで歩きました。街はそんなに大きくないので、歩いて十分観光ができます。ここの公園では大きなチェスゲームができます。フォンデュの後の少し酔いも回りながらのゲームは一苦労でしたが、いい天気の中公園に散歩がてらチェスを1ゲームなんて、楽しそうですね。
2日目は朝起きると一面雪景色。。寒い寒い寒い。。。
しかしこれぞスイス!雪が似合います。
サンピエール大聖堂、美術・歴史博物館、ロシア教会や町並みも雪が降ると更にロマンティックに見えます。。のは私だけ?
ジュネーブで写真を撮る絶好の場所の一つでもある直径5mの英国公園内にある花時計は6500以上の花々で飾られシーズン毎に花のハーモニーを醸しだす記念物ですが、こちらはすっかり雪に埋もれてしまい見えませんでした。。。また次の機会に。
夏のジュネーブにも訪れてみたいですね♪
(HISパリ支店 YM)