フランスのおすすめ観光地
2009.05.07
シャンパンで有名な、シャンパーニュ地方ランス Reims
へパリから日帰りで行ってきました。
世界遺産にも指定されているランスの大聖堂↓
朝9時のTGVでパリEST駅から出発です。
どこへ行くときもほぼ満席TGV、平日ということもあり、本日は空席が多くありました。
45分でランスに到着。
残念ながら天気は曇り時々雨・・・
小雨が降る寒い中、まずは世界遺産にも登録されているノートルダム大聖堂へ向かいました。
駅前には公園が広がっています↓
あちこちに花が植えられていて薄暗い街をカラフルにしてくれます。
ランスの街は予想していたよりずっと大きく、フランスの街にしては珍しく区画整理のようなものがされ、大通りの周りには大きな歴史のありそうな建物が立ち並んでいました。
大通りは車が全く通りません。トラムウェイとバスだけのようです。。。
それにしても立派な建物が多いです。
シャンパンで潤っているのでしょうか?
10分程街を歩くと、ノートルダム大聖堂に到着。
大聖堂のすぐ隣にインフォメーションセンターがあります。
大聖堂の前は広場になっています。
さすがシャンパンの街、シャンパン屋さんも街のあちこちに。
ノートルダム大聖堂↓
早速中を見学します。
シャガールなどによるステンドグラスは必見です。
教会は午前と午後の2回に分けて見学したのですが、午後の見学が終わる頃にはようやく太陽が出てきました。
大聖堂の前の広場にあるジャンヌダルクの像↓
大聖堂の裏へ廻ってみました。
裏の中庭にはキレイな花びらの絨毯が↓
大聖堂の裏。
ちなみに大聖堂のすぐ隣には、トー宮殿という宮殿があり、こちらも世界遺産に指定されています。
中はミュージアムになっていて、歴代皇帝の衣装や冠その他諸々のものが保管されています。
こちらは有料なので、中に入らなかったのですが、フランス人にとってはこれらの保管品がとても興味深いということです。
次は、シャンパンカーブ見学へ向かいます。
今回見学したのは、
ヴーヴ・クリコ Veuve Clicquot
です。