南仏の旅の続きです。

今回は、アヴィニョンから西ガール県に位置する
Uzès (ユゼス) という街に行ってきました。

地球の歩き方(南仏編)によると、
「ユゼスの街並みはフランスでもっとも美しい」shine
と言われているそうです。

ユゼスへ到着しました。
この町は観光客も沢山いるようです。

ユゼスはポンデュガールでニームへ水を運んだ、水源の街としても有名です。
街の中心の広場には噴水がありました。
この水がはるか昔にポンデュガールを通って、ニームまで運ばれていたのかなぁと思うと、なんだか歴史を感じます。

H.I.S.パリ支店の日記

広場は、古いアーチ型のアーケードに囲まれています。
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カフェのテラスやお土産屋さんなどが並んでいます。
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お腹も空いたので、さっそく広場のレストランに入ってランチにしました。
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restaurant私はタラのグリルを注文。16ユーロ↓
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restaurant友人はサケのグリルを注文。14ユーロ↓
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タラは少し塩辛かったですが、上にのっている甘いオニオンのソテーとマッチしてとっても美味しかったです。
また太陽をいっぱい浴びた夏野菜も味わい深かったです。

お腹もいっぱいになったところで、市内を散策してみました。
小さな路地にはお店屋さんが沢山あり、南仏独特の特産品などを販売していてとても興味を惹かれました。
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建物1つを見てもとても古そうなものばかりです。

余りの暑さに、Tabacで本日3本目のコーラを買ってベンチに座って飲みました。
水分を補給しても補給してもこの南仏の太陽は水分を奪っていきます。
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お城のようなものが見えたので、行って見ました。
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こちらは、ユゼス家のお城だということです。
入場料はガイド付き見学込みで15ユーロ。
少々高いので悩みましたが、友人がどうしても見たいと言うので入場しました。

20分ほどすると、ガイドの人が来て見学開始です。
私たちのグループは全部で20人程。
全てフランス人でした。

最初に建物の大体の説明があります。
お城のファサードはドーリア式、イオニア式、コリント式になっているのが特徴だそうです。
ルネッサンス様式のお城の居住地の部分に入っていきます。

寝室、リビングなどをガイドの説明と共に廻っていきます。
残念ながらお城の中は撮影禁止でした。camera
(撮影している人もいましたが・・・)
私は余りお城に詳しくないのですが、お城好きの友人曰く、今まで見たお城の中で一番気に入った、そうです。

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1時間ほどで城内を1周すると、ガイドは終了です。
その後は行きたい人は展望台のある塔へ登れます。

結局20人のうち、私たちともう一組の2組だけが塔へ上りました。
塔の中の階段は狭く、暗く、急で出口が全く見えないので、閉所恐怖症になりそうでした。
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長い階段をあがっていくと、ようやく光が見えました。
展望台に到着です。shine
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展望台からは南仏一美しいと言われるユゼスの街並みが360度見晴らせました。
下見える教会は、サン・テオドリ大聖堂です。
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太陽と同じ色をした赤い屋根は童話の中の街のようでした。
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次で南仏編は最後です。
車でアヴィニョンまで戻る途中に通った、村々をご紹介します。


(HISパリ支店 NI)

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    2024.05
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