今回もツアーでロワールのお城に行ってきました。

朝7時にパリを出発して約2時間半でロワールに到着。

フランス語で、ロワールは val de loire ヴァル ド ロワール

と言います。


フランスのお城は始めてです。日本のお城は要塞として作られているものが多いですが、

ロワールのお城は貴族、国王の邸宅、別荘、として建てられており、

狩をするために、城の周りは森に囲まれ、美しい庭が広がっています。

窓からの景色、部屋の装飾、あらゆるところに贅をつくして

作られています。

シュノンソー城 Château de Chenonceau は、

1515年から1521年にロワール地方のシェール川をまたいで

建設されました。もともとあった、お城を一度取り壊して建てられましたが、

この塔は1410年以前に建てられた、元の城の塔だそうです。

1400年頃日本では金閣寺が建てられています。
H.I.S.パリ支店の日記

建設したのはトマ・ポイエという貴族で、その後フランス国王

に謙譲されました。
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お城の中は、平和をテーマにしてクリスマスの飾り付け

寒いけど、素敵なクリスマスデコレーションが見られて、良かった

クリスマスの飾りつけは今しか見られないので、

デコレーションを中心に写真を撮りました。
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国王アンリ2世の妻 ディアーヌ ド ポワティエの部屋。
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礼拝堂。大きな玉の中には、平和の象徴、白い鳩。
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ギャラリー、舞踏会場として使われていました。
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これはキッチン横の使用人たちの食堂。クリスマスディナーのイメージでしょうか。
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ルイ14世のサロン。ルイ14世がこの城を訪問したことを記念に

作られました。ルネッサンス様式の暖炉が豪華です。
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セザール ド ヴァンドーム の居室。金色の暖炉があります
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ガブリエレ デストレの居室。
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3階のホール。
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暖炉、天井、ドア・・・お城のあらゆるところには、紋章があります。

こんなところにも!隠れミッキーみたいです。
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アンリ3世の妻ルイーズ ド ロレーヌの居室。
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いくつもの庭園、生垣を使ったイタリア式迷路が広がります。
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このお城、川の上に建っています!
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1日で3つのお城を見てきましたが続きは次回、ご紹介します

(パリ支店M,F,)

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    • 投稿: his-paris -2009年12月29日 (火) 09時50分

      ■Re:無題
      >ベッカムさん同じ時代なのに、全く違う文化なので、フランス人が日本に興味を持つのが分かります!

    • 投稿: ベッカム -2009年12月29日 (火) 05時39分

      ■無題
      素敵☆ 金閣寺ですか・・!同じ時代の日本と比べるのもおもしろい?ですね。

    

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