次のようなニュースが入っておりますので、お知らせいたします。
*****************************************************
5月中旬からドイツ北部を中心として、出血性の下痢の症状を訴え、またその結果としてHUS・溶血性尿毒症症候群に罹患している人が増加しているとの報道が数日前からなされています。
昨日の報道によりますと、ハンブルク市保健所にてスペインから輸入されたきゅうりが感染源として断定されたと伝えられました。
しかしながら25日の時点では感染源追求の研究はハンブルクのみで行われており、その他の感染地域に対しての本結果の有効性には留保がつく旨もあわせて報道されています。つまり、別の感染源としての食材も疑われる可能性もあるとのことです。
感染病研究所とリスク管理研究所は、果物・野菜の取り扱い時には、通常の衛生管理と共にさらに、当面の間ドイツ北部ではトマト、きゅうり、葉野菜には火を通さない形での摂食時に十分注意するよう推奨しています。また、ドイツの政府機関 環境保護庁は、感染源として疑われている食材140種に関しての徹底したコントロール(廃棄等)をしております。さらに、ドイツのいくつかの都市によっては、レストランのキッチンや学生食堂等公共のの場となる場所では、トマト・レタス・生の野菜類を使用停止にしております。
*****************************************************
フランスにおいてはこの件が報道されて入るものの、特に被害は出ておりません。しかし、フランスのレストラン提供される野菜や販売店で購入できる野菜もヨーロッパ内からの輸入品が多く使用されています。このため、フランスご滞在中、お食事を召し上がる際には、生野菜はお召し上がりになりませんようお願い申し上げます。
また、HISでお申し込みいただきましたレストランには弊社より厳重な注意を促しておりますので、お食事の内容について通常のものとは変更が出る可能性がございます。ご不便をおかけいたしますがなにとぞご理解いただけますようお願いいたします。また、急な事態のため、メニューにサラダが含まれる可能性もございますがお召し上がりにならないでください。万が一、体調に異変が生じた場合は、速やかに医師に相談されることをお勧めいたします。
-
投稿: ふっこ -2011年6月 1日 (水) 14時44分
■無題
昨日はありがとうございました。イルミネーションツアーとヴェルサイユを申し込みました。モンサンミッシェルは来年に持ち越します。来年は宿泊一ヶ月を予定しています。今、歩き疲れてホテルに帰って来ました。すみません、質問です。タクシーはチップはいるのですか?普通はどうなのか教えてください。宜しくお願いします。今日は暖かいですね。 -
投稿: his-paris -2011年5月28日 (土) 14時26分
■Re:そんなことに~^^;
>ElanVital(エラン)さんフランスではまだ菌の報告はありませんが気をつけていただきたいです。 -
投稿: ElanVital(エラン) -2011年5月28日 (土) 12時45分
■そんなことに~^^;
なっているんですか??フランス旅行の人は、本当に要注意ですね!!教えてくれて・・ありがとぉ~♪^^V