謹んで年始のご挨拶を
申し上げます
2012年の1回目は、、、ルーブル美術館
世界中からたくさんの人が訪れ,
2010年度は850万人が訪れたそうです。
入場者のほとんどの人がレオナルド・ダ・ヴィンチの
モナリザを目指すとのことで、
モナリザへの案内はあちこちにあります
世界中の人が見るために訪れるモナリザは、
1911年に一度盗まれ、2年後に戻ってきました。
この!!壁の裏側にモナリザが
やっぱりモナリザ は今日もルーブルで一番混んでいます
モナリザの専用室は、最新設備になっていて、
この設置は日本テレビが出資して実現したそうです
人ごみを越えていつもほほえみ返してくれるモナリザ
皆モナリザに注目して、通り過ぎることも多いのですが、
モナリザの向かいには、ルーブルで一番大きいと言われる、
(我が家よりもはるかに大きい)70㎡のカナの婚宴 があります。
モナリザのあるドゥノン翼には他にも有名な作品が多くあり、
こちらはジャン・オーギュスト・ドミニク・アングルの『グランド・オダリスク』
ドラクロワ作の『民衆を率いる自由の女神』
女神の足元に跪いてい見上げている人物の服の色が
三色旗の色と同じになっているのは、
1830年7月革命の年に描かれたからだそうです。
ダビッド作の『ナポレオン1世の戴冠式』
1804年にノートルダム寺院で行われた戴冠式の一場面で
ナポレオンが妻ジョセフィーヌに冠を授けています。
191人もの登場人物が描かれているそうですが、
その中ですぐにナポレオンに目が行くのは人々の視線や顔の向き等が
すべてナポレオンの顔に焦点が合う様に絵が構成されているからだそうです。
実は作者のダビッドもこの作品の中に描きこまれています。
さて、モナリザやフランス絵画の大作を通っていくと
サモトラケのニケ があります
ニケはギリシア神話に登場する海の勝利を表す女神です
ニケの手だと言われるものが展示されています
本当でしょうか???
言わずと知れたミロのヴィーナス
美の女神アフロディテの彫刻だと言われていますが
未だ腕や付属装飾品は見つかっておらず、
他の女神の可能性もあるようです。
少し古い話しかもしれませんが、ダヴィンチコードに出てきた
アラゴ(子午線)メダルもありました。
パリでは毎月第一日曜日は公立の美術館が無料です
気軽に美術に触れ合えるのでいいですね
(M)
HISパリ支店
では
広~~~~~いルーブル美術館を効率よく見て周れる
承っております
是非お問い合わせください
+33 01 53 05 34 01
hotel@his-paris.fr
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投稿: his-paris -2012年1月 2日 (月) 09時22分
■Re:無題
>空とparisを愛する画家・山田夕香さんあけましておめでとうございます。いつもありがとうございます。今年も旬な情報をお届けいたしますので、是非、ご覧ください。 -
投稿: his-paris -2012年1月 2日 (月) 09時21分
■Re:850万人のうちの・・・2人!!
>Nackさんモナリザを目の前で!良い写真が取れましたでしょうか。本当に何度行っても素晴らしいなと感じる美術館です。 -
投稿: 空とparisを愛する画家・山田夕香 -2012年1月 1日 (日) 06時04分
■無題
あけましておめでとうございます!!ニケのミニ複製とか昔石膏デッサンよくしました~~☆懐かしい☆今年もパリ情報のブログ楽しみに拝見させて頂きます♪今年もどうぞ宜しくお願い致します☆ -
投稿: Nack -2012年1月 1日 (日) 01時39分
■850万人のうちの・・・2人!!
ルーブル美術館、行きました!!ミュージアムパスを駆使して、オープンと同時にモナリザへ直行!おかげさまで私達夫婦と、あと数人・・・10分後にはたくさんの人で写真を撮ることができない状態に・・・。その後、ニケを見に行きましたがここも混雑を避けることができて、ゆっくり撮影ができました!!歴史的に価値のある絵画や彫刻がポンポン!っと目の前に展示されていて夢のような空間がありましたね。