滞在3日目。
ザゴラのホテル。
ザゴラのホテルを出発します。 お部屋はたまたまジュニアスイートでした。サロンつきの広いお部屋。
ザゴラからマラケッシュに向かいます。
ザゴラは大通りの両脇に個人商店が並ぶそれなりに大きな町です。
大通りには街灯もあります。それでも10分も車で走るとすっかり街から抜けます。
ベルベル人の小さい村が時々見ることができます。
ここに住む人々の日本とはまったく違った暮らしに思いをはせます。
いくつかはスーク(市場)がある町も。日曜日だったのでどこからこんなに人が集まってくるんだろうという感じです。
夜の間に雨が降ったので昨日は渇いていた川も水が流れていました。
ナツメヤシの木も久しぶりの雨を浴びて色が濃く感じます。これから花が咲く季節だそうです。このあたりの特産のナツメヤシの実。これは去年の取り残し。。
トンネルや橋が一切ないので尾根と谷を越えていきます。
カーブも多いので車によい易い方はできれば酔い止めを用意したほうがいいかもしれません。
フランスには前日から飲むタイプの体にやさしいものもありますので私はそれを利用しました。これなら、車に揺られてもまったく心配ないし、景色を思いっきり楽しめます。
ティシカ峠の途中で昼食
レストランの隣にはアルガンオイルの精製の工程を見られる販売店もあります。日本語をちょっと話せるベルベル人の女性が説明してくれます。オイルや蜂蜜の試食も!
夕方にマラケッシュに到着
マラケッシュのホテルはリゾートらしい明るい雰囲気です。
ホテルからジャマエルフナ広場へ。
タクシーで行くのが便利です。
タクシーはメーターがついていないものも、あるので、あらかじめホテルのベルボーイに交渉してもらってから乗るのがいいかもしれません。20ディラハム(2014年3月現在約2ユーロ)ぐらいが相場のようです。ベルボーイにもチップを。
ジャマエルフナはマラケッシュ1番のスーク。
大道芸人?も音楽、ダンス、寸劇など。。写真を撮るとチップを要求されます。
日曜日だったからかもしれませんがすごい人ごみでした。身の回りのお荷物にはお気をつけください。
夕食は屋台でクスクスをいただきました。
しっかり火が通っているので安心ですが、それでもおなかが弱い方はレストランが安心かもしれません。
4日目はバスに乗ってカサブランカの空港まで移動です。
モロッコの通貨はディルハム、国外持ち出しが禁じられているのであらかじめ両替しておくことができません。どこでもたいていユーロでそのまま使えますが、おつりなどは少なめになってしまうので到着後ホテルなどで両替しておいたほうがいいかもしれません。
チップは必要です。お荷物を運んでくれたり、レストランでもチップを渡します。
小さいディルハムを用意することは大変なので1ユーロのコインなどを多めに用意しておいたほうがいいかもしれません。
ツアーはカサブランカからパリへの直行便ですが、私はここからアガディールへ移動しました。
アガディールはモロッコきっての高級リゾート。ソフィテルアガディールを訪問しましたので次のブログをお楽しみに!
モロッコ周遊ツアーの詳細はこちらからご覧ください。
https://www.his-tours.fr/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E8%A6%B3%E5%85%89/%E8%88%AA%E7%A9%BA%E5%88%B8%E4%BB%98%E3%81%8D%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8/article/783
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