ノートルダム大聖堂というと、パリのノートルダム大聖堂が真っ先に思い浮かぶ方が多いかと思いますが、パリからTGVで45分で行かれるランスにも世界遺産に認定されているノートルダム大聖堂があります。
今日はそのフランス3大大聖堂の1つである、ランスのノートルダム大聖堂をご紹介sign01

こちらの大聖堂はフランスの歴代の王の戴冠式crownが行われた由緒正しき大聖堂で、シャルル7世の戴冠式の際にはあのジャンヌダルクも列席したことで有名です。
そのため、大聖堂の横には、ジャンヌダルクの勇姿を発見eye



夏の観光シーズンだというのに、正面は残念ながら改装工事中weep
この大聖堂は今までの歴史の中で何度も修復工事を重ねながら今の姿を保っているそうです。


下の部分はすでに改装(清掃?)が終了したのか、上の部分とずいぶん色が異なります。当時はきっと、すべてが下部分のように白く輝きshine威厳を放っていたのでしょう。



正面には本当にいっぱいの彫像がありますが、こちらが微笑む天使として有名な像。
左側入り口にいましたheart01

中に入ると、とても広くて圧倒されます。




聖堂内にはたくさんのステンドグラスがありますが、正面一番奥のステンドグラスはシャガールがデザインしたもので、青くてとても幻想的です。

隣には



現代アーティストがデザインしたモダンなステンドグラスを見ることができます。
こちらは伝統的なものとはまた違った雰囲気で素敵でした。



天井の高さと回廊の長さが荘厳な雰囲気を与えます。



外観も細部にまで彫刻が施されており、感動的sign03
どうぞ機会がありましたら、ぜひ訪れてみてください。
(YB)

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