先日ご紹介したサンマロとディナン間を電車で移動する際に乗り換え駅となるドルドブルターニュを今日はご紹介。

サンマロとモンサンミッシェルの真ん中に位置するこの街は小さく見所が限られているので、正直わざわざ行くのも・・・という感じではありますが、逆にもし乗り換え時間に余裕があったら、駅で時間をつぶすことなく、散策されることをおすすめしますsign01

古くから残る建物があり、街の中心のサン=サムソン大聖堂は13世紀初頭(日本では鎌倉時代!!)に再建築されたものだそうです。



花崗岩のちょっと赤みを帯びた色がやさしい雰囲気です。


教会の横の小道も趣があります。
昔はこの道を馬車が通っていたのかな~などと想像が広がります。


街の一角には城壁が残っています。
城壁の横はちょっとした公園になっていて、みんなが思い思いに過ごしていました。


こちら↑の建物が教会に次ぐ、街の観光名所sign01
1階がお花屋さんの、一見何の変哲もないこの建物の何がという感じではありますが、国内でも数少ない12世紀の建造物だそうです。
そういわれてみると、とても頑丈そうsmileに見えます。

またこの街から2キロほど離れたドラン平原ではメンヒル(巨石)を見ることができます。(私は行かなかったため、写真がなくて申し訳ありませんweep
今でもいつ、誰が、どのような目的で立てたのか解明されていないメンヒル。
興味がある方はこちらもぜひ。

(YB)

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