2014.09.10
今、フランスの子供たちの間では輪ゴムでブレスレットを作るのが大流行中。と言っても、輪ゴムで作るブレットとははてと想像がつかない方も多いかと思います。
こんな感じに、いろいろな色の小さな輪ゴムを編み込んで作成したブレスレットです。
もともとはアメリカで大流行して、それがフランスにも上陸したそうですが、今年の5月くらいに流行り始めて一時期はどこのお店でも売り切れ続出でした。
クレージールームとかレインボールームなどと呼ばれています。
真ん中のように複雑な模様を作ることも
作り方の詳細はこのブログではご紹介しませんが、2色のものであれば、かぎ針のようなゴムを引っ掛けるものと軸となる棒(子供たちはボールペンなどでやっています)さえあれば作成可能。
その気軽さと15分くらいあればできてしまう手軽さがうけて、大流行。
自分の腕につける数には限界があるため、子供たちは家族みんなの分を作成してプレゼントするのか、最近ふと見回すと、大人でもこのブレスレットをつけている人がいっぱい
初心者には、このような作成キットが全て入ったセットがおすすめ。
主におもちゃ屋さんなどで購入することができます。
この箱の真ん中にある紫のゴムの引っかけ板みたいなものが、特に複雑なブレスレットを作成するときには必要になります。
ゴムを引っ掛けてははずすことで、編み込んでいきます。
主に女の子に流行っていると思っていましたが、そうとは限らない
ゴムはバラ売りもされているので、自分で好きな色を買い足していくようです。
こんな感じに整理箱入りのタイプも。
おそらく近いうちに日本にもこのブームがそのうちくるのでは
流行を先取りして、日本のお子様のお土産にこのゴムを買ってかえるのもいいかもしれませんね
(YB)