2015.05.24
パリの街を歩いていたら、歩道の脇になんだか美術館の彫刻展示コーナーで見かけるようなオブジェを発見。何かの記念碑なのかな?と思って近づいてみると・・・
芸術作品などではなく、どうも公共の水供給施設らしく・・・
パリの水源地であるl'Avre天然水の浄水を供給する噴水ですという説明書きを発見。
確かに女神たちが支える屋根の真ん中からは水がしたたり落ちています。実際にこの水を飲む人がいるのかはわかりませんが、水の成分詳細を伝える表示もありました。
尚、旅先で水道水を飲んで良いかは必ず確認するのが鉄則ですが、基本的にパリの水は飲んで大丈夫と言われています。レストランで着席すると、日本のようにお冷は出てきませんが、水道水をお願いすることはできます。carafe d'eau=キャラフドォと呼ばれているもので、有料のミネラルウォーターとは別に無料でお願いすることができます。
(YB)