グルメ
2015.07.01
今週に入ってから、パリの気温は一気に上昇。急に猛暑がやってきました。明日の予想最高気温は39度、そのあともしばらく暑さが続く予定です。
冷たい飲み物として、水、ジュース、ソフトドリンクの他に、フランスで定着しているのがSirop(シロップ)。
スーパーの売り場に行くと、ジュース売り場などと同じコーナーにこのように↓
シロップが並んでいます!!
シロップは様々なフレーバーのものがあり、日本のかき氷のシロップのような感じでそのままの原液だととても甘いものです。
シロップをコップに少し入れ・・・
水や炭酸水で5倍くらいに割って、フレーバー水として飲みます。日本のカルピスのような感覚です。
カフェなどでも見かけるスタンダードなフレーバーは、ミントやgrenadine(グレナディン)と呼ばれる赤い実のフルーツミックスや、レモンなどですが、変わったものとしては、コーラ、アイスティー、マロンクリーム、ココナッツ、キウイなど、水と混ぜたらどんな味なんだろう???というものも。
入れ物は缶のものと瓶のものがあります。
瓶のもの関しては、アルコールが入ったフルーツのリキュールと見た目が似ているので、お子様が間違えて飲んでしまわないようにご注意ください!
シロップはなかなか日本では見かけないので、ちょっと重たいですが、お土産に持って帰って味わうのもいいかもしれません!
なお、余談ですがフランスのカフェでは、アイスコーヒーを扱っているところはあまりなく、アイスティーをオーダーすると、ペットボトルに入った甘いピーチ風味のタイプが出てくることが多いですのでご参考までに。
(YB)