メトロのサンジェルマンデプレ駅を出たところには、6世紀に建築されたサンジェルマンデプレ教会が建っています。

パリには数多くの教会がありますが、こちらはパリでは珍しくロマネスク様式の建築で、ゴシック様式のノートルダム大聖堂などと比べると質素で落ち着いた印象を受けます。

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教会の横にはサンジェルマン大通りがあり、街路樹がいっぱいあるので、なかなか全体像をカメラに収めるのが難しく・・・いいアングルでなくすみません。

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こちらが正面。左のアーチ型に空いているところが入り口となります。横には建物があって花が飾られていたりと、荘厳な感じというよりは、街に根付いている気さくな教会といった雰囲気です。

パリの空にそびえる鐘楼も実にシンプルな外観。

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でも中は色彩豊かなとても美しい空間が広がっています。あくまでも信仰の場所なので、観光で訪れる場合には、お祈りをしている方の邪魔をしないようにすることをお忘れなく。

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でも!!入り口には、こんな↑記念メダルの機械も発見。

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教会の目の前はかつて多くの文化人が集ったパリを代表するカフェ:Les deux MagotsやCafé de Flore、またルイヴィトンのブティックなどが立ち並んでとても華やかな雰囲気で、サンジェルマン教会はまるでそれらを見守るように立っています。

(YB)

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