ボンジュール
先日アランデュカスお料理教室に参加して参りました。
本物のアランデュカスさんが手取り足取りお料理を教えてくれたらどうしよう、とドキドキしながらパリ16区のお料理スタジオへ到着。
清潔で機能的で料理器具はすべて一流品こんなキッチンでお料理できるなんて夢みたい~
本日の先生はジュリアンさん。当学校のスターシェフらしく、お・男前です・・
お料理の前にカフェやオレンジジュース、クロワッサンの朝食を頂きました。
さて。
本日のお料理のテーマは「簡単でおいしいフランス料理」。
前菜に、レンズ豆の煮物と秋のきのこオリーブオイルソテーを添えて。
メインに、メルラン(Merlan:タラ科の魚)の柑橘ソースかけ。
お魚はさばくところから習いました。より多くの身を骨から削げるように、包丁の力加減がなんとも難しい!
さすがフランス料理はソースが命。柑橘ソースは今回のお料理で一番手間をかけました。オレンジ・レモンの皮の細切りと、オレンジとライムの果実(薄皮は全部取り除いて!)を煮込んで煮込んでさ~ら~に煮込んで。ソースだけでもデザートとして立派に成り立ちそうです。
デザートに、フルーツのキャラメリーゼいちごソース添え。
りんご、梨、パイナップルを可能な限り同じ形に切り分けて、蜂蜜とオリーブオイルをまぶしてフライパンでキャラメリ~ゼ。それをさらにオーブンでひと焼き。
焼きあがったフルーツは綺麗にお皿に盛って、生イチジクと焼きイチジクも添えてね。
おいしい白ワインをお供に、自分たちが作ったお料理でかんぱーい!
まるでレストランでお食事しているかのよう。お洒落で美味でおなかも心も大満足
普段日本食ばかりお料理する私にはとても刺激的で学び多き4時間でした。
講義はフランス語でしたので、前日にお料理器具のフランス語名称を予習。
お料理のちょっとしたコツ(火加減・包丁さばき・味付けなど)を学べ、食材はスーパーなどで気軽に手に入るものがチョイスされていましたので、普段のお料理に彩りを添える術を学ぶ良き機会となりました。
皆様もぜひいかがでしょうか