2015.10.08
日に日に秋が深まっているパリ。ここ数日で、街路樹や公園の木々が急に色づいてきました。
少し前までは深い緑色だった街路樹ですが、すっかり秋の色をまとっています。もうあと1ヶ月くらいすると枯葉となって散ってしまい、半年後くらいまでは枝ばかり・・・になってしまうかと思うと、なんだか寂しい気持ちになります。
日本のイチョウやもみじの紅葉とはまた違った趣の木々が多いフランスですが、赤や黄色、オレンジに染まった木々を見ていると、それだけでなんだか心が癒されます。
そしてフランスでよく見かけるのが、蔦の葉の紅葉。日々、真紅に染まっている面積が増えて行く様子は、芸術的ですらあります。
新しい企画展があちこちの博物館でスタートしてもいますので、芸術の秋を満喫しにフランスへいらしてはいかがでしょう。
もちろん旬のものを生かしたフランス料理を食して食欲の秋を、公園やお城の庭園をウォーキングしてスポーツの秋もお忘れなく!
(YB)