こんにちは!
フランスに来たら、ベルサイユ宮殿は外せませんよね。
フランスの王様やあのマリー・アントワネットが暮らした宮殿です
今回、そのベルサイユ宮殿とパリのマルシェを訪れるエミトラベルツアーをご紹介いたします!
ベルサイユ宮殿までは、バスで向かいます
途中、凱旋門が見えたり、超高級住宅街を通ったりします。
バスに乗っている間も、ガイドさんからベルサイユ宮殿の歴史を教えてもらえます
私の中で驚きだったのは、ルイ14世のトラウマです。
太陽王と呼ばれるルイ14世は5歳で即位するのですが、
10歳のときにフロンドの乱で民衆に襲われ、トラウマになったそうです
そのため、ルイ14世は都をパリからベルサイユに移したり、
自分や家族をひどい目に合わせた民衆を絶対的な支配下に置く、
絶対王政を始めたそうです。
私はそのような背景を知らなかったので、驚くとともに納得しました。
バスの中で少し予備知識を入れて、
ベルサイユ宮殿に到着です
金色がまぶしいです。
数年に1度塗りなおしているそうです。
ゲートが開くまで外で並んで待ちます。
(私はバスに防寒具を置いてきてしまい後悔しました。寒い)
宮殿内は自由に回ります。
オーディオガイドがついているので、各部屋で説明を聞くことができます。
自由時間が長く、ゆっくりオーディオガイドを聞いても見て回れます。
ちなみに、そのオーディオガイドにはイヤホンが付いていないため、
電話のようにずっと手で持っていないといけないです
ただ、そんなの不便すぎる!説明を聞きながら写真も撮りたい!という方、
実はこっそりイヤホンジャックがついているので、
自分のイヤホンを持っていけば、らくらくですよ
宮殿内には、とっても美しい天井画が沢山あります
ギリシャ神話をテーマにしたものが多く、
私はずっと上を向いたまま壮大な絵に興奮していました
王の寝室です。
立派なベッドですね。
ジャンプして飛び乗りたくなります
太陽王ルイ14世は、朝日が1番綺麗な部屋を王の寝室にし、
そこでさまざまな儀式を行ったそうです。
(その儀式も面白いものがありましたよ)
私的にすてきだなぁと思ったのが、この真っ赤な寝室です。
実はこのベッド、ルイ14世が亡くなったときに、
遺体が置かれていたベッドなのです。
(死んでもこんなふかふかのベッドで寝れるなんてうらやましい限りです)
そして、有名な鏡の間です
当時、鏡はとても高級だったため、
こんなに鏡を張り巡らしたお部屋は他に無かったそうです。
ちなみにこの鏡の間を模したお部屋がルーブル美術館にあります。
ルーブルに行った際には、是非探してみてください
王妃の階段です。
向かい側にも回廊が続いているように見えますが、
実は、あれはだまし絵なのです
宮殿内には他にもたくさんのだまし絵があり、楽しめます。
(既に広い宮殿を更に広く見せるなんてって感じもありますが)
この日はお庭が無料で開放されていました。
とっっっっっっても広いです
広すぎて端っこまでみえません
ジョギングをしている地元の人々もいました。
1周するのも大変そうです
ベルサイユを後にして、
パリ市内のマルシェに向かいます
ちょうど12時くらいだったので、
ガイドさんおすすめのカルツォーネを食べました
チーズがこれでもかっ!ってほど入っていて、
チーズ好きにはたまりません
マルシェの中のほうでは、新鮮なお野菜やお肉、魚介類が売られています。
地元の人々の暮らしを垣間見れるので、面白いですね。
また、食べ物だけでなく、シャンプーなどの日用品も売ってます!
スーパーで買うよりも安く手に入るそうですよ
このエミトラベルのベルサイユ宮殿&マルシェのツアーは、
自由時間が多いツアーで、
自分のペースで見て回ることができます!
詳しいツアー内容、申込みはこちら!
NY