2008.05.12

NZは自然保護にとても力を入れている国ですが、個人的にはちょっと不便な事も時々あります。


というのは家の庭に生えている木でも、ある程度大きなものになると切ったり、枝を切り落とすのでさえ役所の許可が要るのです。

うちにはノーザン・パインツリーという大きな木が1本あるのですが、この木がほぼ毎年松ボックリをつけます。 ところが雨や風でまだ青いのに落ちてくる事があるのです。 


へ~、それで


とお思いでしょう。


ところが、この松ボックリ、そんじょそこらの松ボックリとは違うのですimpact。 下手をすると命を落とすことにもなりかねない恐ろしい松ボックリなのです   なぜなら、、、


やたら巨大なのですsign03sign03  ご覧下さい sign03


青い実は硬くて重く(5Kgくらいあります)、これが頭になぞ当たったら即死間違い無しです。


ところが役所はこの木を切る事を許可してくれません。 毎年、5,6個青い松ボックリが落ちてくるのですが、周りの家の壁や屋根に当たれば破損の恐れもあり、何より人に危害が加わるのが恐ろしいのです。

何か起これば持ち主の責任、でも切ってはダメweep 

という事で、毎年松ボックリの季節になると職人さんに来てもらい、木登りで松ボックリ探しをしてもらい実を落としてもらいます。 (でも、いつも帰ったあとに2つくらい落下してくる、、、think


NZの自然保護も大切ですが、人間の保護もして欲しいと思う今日この頃、、、dogでした。


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