こんにちは、MARIです
この間ドイツ人の知り合いにコロンビアの話をしていて、どうも話がかみ合わないとおもったら
クロンベルク(ドイツの都市)と聞き間違えられていました。←
自身の発音の悪さに頭をかかえております
今日はドイツ語のお話をさせていただきます。
日本で使う言葉をそのままドイツ語に訳しても通じず、ドイツでは全く違う表現をするものがあります。
いくつか面白いものを紹介しますね
長時間座っていたりすると起きる現象
「足がしびれたー」と日本語では言いますが、
ドイツ語では「足が眠ってしまった」と表現します。
Meine Beine sind eingeschlafen!
(マイネ バイネ ジンド アインゲシュラーフェン!)
お次はこちら
"Mühsam nährt sich das Eichhörnchen."
(ミューザム ネァート ズィッヒ ダス アイヒホェーンヒェン)
直訳すると「リスは自分自身で骨の折れるような苦労をします。」
Eichhörnchenは動物のリスです
これは日本語でいう
「石の上にも三年」
意味:冷たい石の上でも3年も座りつづけていれば暖まってくる。 がまん強く辛抱すれば必ず成功することのたとえ。
もうなんでリスが登場するのか訳が分かりません(笑)
さて、お次は名前編
よく街でカップルがお互いの事を"Schatz"(シャッツ)と呼び合います。
これ、直訳すると「宝」って意味なんですが・・・・
まぁ意味はそのままですね
"Mein Schatz" (マイン シャッツ)
私の大切な人(ダーリン)
お母さんが子供に向かっても使っています。
日本ではあまり聞かないですね
また、同じようにかわいいもの対して
日本語で言う「かわいい子猫ちゃん」みたいな言い回しを
ドイツでは"Spatz"(シュパッツ)や"Mausi"(マウズィ)といいます。
さて、これは当然子猫という意味ではなく、
Spatzはスズメ
Mausiは
なんと、ネズミという意味なのです
単語編
次のドイツ語は日本語で何という意味でしょうか
"Löwenzahn"(レーヴェンツァーン)
直訳すると「ライオンの歯」
これは・・・・なんと
タンポポという意味なのです。
かっこいいですよね
お次は
"Zeitschrift"(ツァイトシュリフト)
直訳すると「時間の文字」
これはなんとなくわかりそうですね
これは「雑誌」の事です
次は動物です
Gottesanbeterin(ゴッテスアンベーテリン)
直訳すると「神の崇拝者」
か、神の崇拝者なんてなんて尊い生き物なんでしょう
さて、
この動物の正体は・・・・
・・・・
・・・
・・・
「カマキリ」
訳が分かりませんね(笑)
最後にドイツ語の名言をご紹介したいと思います。
"was du heute kannst besorgen, das verschiebe nicht auf morgen "
(ヴァス ドゥー ホイテ カンストゥ ベゾーゲン、ダス フェアシーベ ニヒト アウフ モーゲン)
「今日できる事を明日に回すな。」
つまり
「明日やろうは馬鹿野郎だ」←何年も前の某ドラマの名言(笑)
忙しいとついつい これは明日やろうと後回ししてしまいますが、
"was du heute kannst besorgen, das verschiebe nicht auf morgen "
はい
でも無理せず頑張りすぎないことも大事ですね(笑)
というわけで本日はこの辺で
Tchüss~
MARI
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