6月と言えば、結婚式ですよね?
俗に言うジューン・ブライド(June Bride)。
とてもめでたい月であります。
引き続きサンタ・バーバラ【日記】 についてですが、
今回初めてアメリカ式の結婚式に参加することになりました。

日本ではアメリカの結婚式というのは教会で式挙げるだけのイメージを
もたれるかと思います。
しかし、教会でただ単に二人だけが結婚するのではなく
いろいろと役割を果たす脇役の人たちの存在があり、
参加型結婚式という風に言うほうが正しいかもしれません。
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新郎と新婦(奥)以外に
左の前列【赤いドレスの女性】:
(右から)メイド・オブ・オナー、ブライズメイド3名
右の前列【タキシードの男性】:
(左から)ベストマン、グルームズマン3名
メイド・オブ・オナー[Maid of Honor]
- 新婦にとって近い存在の方、姉妹か親友が選ばれます。
婚姻証明書に証人として署名する重要な役割です。
ブライズメイド[Bride's maid]
- ウェディングに関する行事などでメイド・オブ・オナーの補佐的存在です。
ベストマン[Best Man]
- 新郎にとって近い存在の方、兄弟か親友が選ばれます。
メイド・オブ・オナーと同じく、
婚姻証明書に証人として署名する重要な役です。
そして当日に結婚式で新郎に託された指輪を持ってきます。
グルームズマン[Groom's man]
- ベスト・マンを助ける補佐的存在です。
結婚の誓いのあと、
ビーチに行って写真撮影をしました。
全く赤の他人である通る人々は『おめでとう』と
声をかけたりしてくれました。
さすが、アメリカン・スタイルです。
さてさて、結婚式の様子ですが、
このようにホーム・パーティーのように
アメリカの結婚式はいろいろと人によってスタイルが違います。
みんなが食べている間、車の駐車場に行き、
新郎新婦がこれから乗る車に
ちょっと落書きなどのいたずらをしました。
当然アメリカではお決まりの、
車の後ろに空缶をつけました。
さてさて、ケーキ入刀です。
切ってから、お互いケーキを上げ合います。
次は、女の子が一番興奮するブーケ・トス
やっぱり女の子としては次に誰が結婚できるか
気になるところなんですかね~ (o^-')b
最後は、花婿さんと花嫁さんが車で皆さんと
お別れでした。

幸せいっぱいの一日でした。
外へ出かけるとまれに結婚式をみることがあります。
きよとふみちゃん、いつまでもお幸せに。
心から祝福してます。
Formosa