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テーマ：交通機関

2008.05.12

究極の空の旅　プライベートジェット

セレブが持つ贅沢なものと聞いて思い浮かべるものはなんでしょうか？スーパーカーそれともクルーザー？どれも特異なオーラを周囲に放つものばかりですが、究極の贅沢とは静かに目立たず自分だけの時間を独占して空を飛ぶプライベートJETではないでしょうか。

アメリカ大陸は日本の約２５倍もの面積の広大な国です。誰もが快適にそして時間を無駄にしないで飛び回る事を望んでいます。そんな中、セレブ達が移動手段として利用するのが＜プライベートJET＞です。何とも羨ましい！限りですが、ロサンゼルス支店ではプライベートJETの手配も行なっておりますので、どのようなものなのか皆様にご紹介させていただきます。

ココはとあるラスベガスにあるプライベートJETのハンガー（格納庫）です。国際空港の一部を利用しています。関係者以外は立ち寄ることが出来ないセキュリティーが厳重なエリアです。

格納庫内は２～３時間の移動に便利な小型機からアメリカ大陸を東から西まで巡航できる大型機など様々なジェットが並んでいます。

オーナーが空港に到着すると、そのまま車を飛行機の横に乗り付けて荷物を搬入します。出発の時間ぴったりに間に合えばOK。当たり前ですが、たとえ予定時刻に遅れてもオーナーを乗せずに出発することなどありません。（搭乗方法は各空港の利用施設により異なります）

全ての準備が整ったらよいよ出発です。ジェットエンジンの爆風が出るので格納庫から出てエンジン始動します

コクピット内の様子

搭乗完了してよいよ出発　ここまでの所要時間、空港に到着してわずか１０分！！

それでは快適な空の旅を．．．「行ってらいっしゃいませ」

ちなみに奥に写っているブルーのストライブが入ったボーイング・ビジネスJETは某巨大カジノホテル所有のVIP専用JETです。機内には２０人以上ミーティング可能な会議室、ベットルーム、シャワーなども完備されたまさに空飛ぶホテルです。このJETを何と６機！も所有して世界中のハイローラーを迎えに飛んで行くというから驚きです。

アメリカはどの町の空港でも比較的自由に乗り入れが可能という他国には考えられない程インフラ面が恵まれています。富裕層やプロスポーツ選手を中心にアメリカ国内で利用者が増え続けています。