知る人ぞ知るロスの秘境の観光地、ソルバング
これまでに何度も紹介され、
ちまたの旅行誌ではデンマーク村とかヨーロピアン風とか
はたまたディズニー調などとは解説しておりますが、
ソルバングの起源1911年のはこうした町並みからは
想像もつかない社会状況だったようです。
特に東部での住居環境、労働環境は劣悪で、
このころ上水の設置やトイレの義務化が施行されていったようです。
また、残業代なしの日14時間労働も女性は週54時間上限が法案化されたりと、
そうした中に貧困層問題に社会主義運動が活発化していきます。
デンマークも北欧の一部ということで社会主義圏から移民に制限がありました。
創設者がなぜこの地を選んだか定かではありませんが、
この地に忽然と建つ風車は何か奇異なものを感じさせます。
一度訪れてデンマーク村のなぜに
迫って見ても良いかもしれません
デン子