観光 2008.07.01

ここ最近、アメリカの景気不振の原因として何かとニュースで槍玉にあがっている「住宅ローンのサブプライム問題」。アメリカという大国の経済は今や国内だけに留まらず世界中の経済にも影響してニュースでもよく耳にしますよね。経済の難しいお話しはさて置き、ではアメリカの住宅事情ってどうなの?ということで今回は現在のアメリカの住宅を紹介します。



ここは、典型的な現在流行中の都市郊外の新興住宅地です。何も無かった砂漠の土地を開発して住宅、学校、医療設備、ショッピングセンターなどを生活環境を計画的に建設する<ライフ・スタイルセンター>とい呼ばれるプロジェクト。敷地内部から撮影してますが、入り口にセキュリティーゲートがあり居住者のみが入れるようになってます。アメリカではセキュリティーゲートで囲まれた住宅地を<ゲート・コミュニティー>と呼びます。


これは住宅地にある分譲販売中のモデル・ルームで4ベットルームの家です。日本で言う4LDKでしょうか。入り口から正面がリビングに続いてます。しっかし広いです。


リビングルームはかなり広いく20畳は軽く超えてると思います。この広いリビングだと大型のプラズマTVじゃないと映像がよく見えません。この住宅環境を見ればアメリカの大型プラズマTVの普及率が高い理由がすぐにわかりますね。

キッチンは料理好きには必需品の<アイランドキッチン>仕様になっています

KIDSルーム Boysのお部屋...かな?




KIDSルーム こちらはGirls...のお部屋でしょう。子供用のベットルームばかり紹介してますがもちろんマスターベットルームもあります。さて、肝心のお値段ですが、夢で終わるような高額ではありません。一生懸命働けば手に入れる事ができるお値段で実際に周りにも普通の会社員がこの手の家を持っている人が多いです。アメリカ人は狩猟民族の特性と持ち前のフロンティア精神の影響か、一つの家に固執せず、良い物件があれば次々に新しい家を見つけて引越すので、週末は家族で新しい家探しという光景も目にします。


ALX


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