イベント 2009.01.09

前回ご紹介したロサンゼルス・オートショーの第2回目です。今回はショーで披露された次世代のコンセプトカーと北米デビューの話題の車を集めてご紹介します。


H.I.S. ロサンゼルス

アメリカのGMグループ傘下のメーカーで”SATURN”からは次世代のグリーン・カー。<FLEXTREME PLUG IN CONCEPT>家庭用のコンセントからコードをつなげてバッテリーに充電できるタイプ。

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スウェーデンの”SAAB”社<SAAB 9-X AIR BIO HYBRIDコンバーチブル>これはコンセプトカーでもあり市販車としても北米デビュー間近です。グリーン・カーは小さくおとなしい優等生的な車とエコで豪華で高性能のエコ・スポーツカーと2極化しています。

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同じくGM傘下のメーカーで”BUICK”からは<リビエラ・コンセプト>ウイング風のドアが新しいデザインとは思えないのですが多く見かけました。

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HONDAからは<CR-2 HYBRID>環境にやさしいHYBRIDでHONDAスポーツらしいデザインで市販車のデビューを期待!!
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FORDの新作 <FLEX>。 隣のNFLラインバッカー並みの体格の持ち主でも楽に5名が乗車出来る大型多目的ビークル。フォードはやはりアメリカ人が好きな車を作ってくれます。 

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最後はスポーツカーの最高峰”フェラーリ”その名も<カリフォルニア>何てL.A.のセレブが好むネーミングなんでしょうか!2008年10月にデビューした最新モデルでフェラーリの中では低燃費と環境を意識してCO2の排出量を310g/Kmに押さえているとか。(トヨタ・プリウスが103g/Km)。

電気を使うグリーンカーもCO2は直接排出しなくとも、世の中の電気を生産する為には原子力発電、火力発電など多くの環境にやさしくないものばかり。果たしてどちらが環境を考えているのか判らないですがこの混沌とした自動車業界が考える時代を反映した各メーカーの新作モデルが来年はどうなるのか楽しみです。


ALX


LOS ANGELES AUTO SHOW

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