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テーマ：トリビア

2009.03.07

幸運？それとも不幸？の2ドル札

オフィスの下にあるRobeks というスムージー屋でおつりをもらう時、店員のお兄ちゃんがにやりと笑いながら「2ドル札だよ」といって手渡してくれたのがこれ。

【気分はまるで「子供銀行」、初めて手に入れました2ドル札】

私がアメリカに流れ着いたのは「パパ・ブッシュ」時代にさかのぼりますが、2ドル札に出会ったのはこれが初めてでした。

【裏面は独立宣言への署名風景】

人曰く、「2ドル札を持っていると不幸になる」とか「幸せになる」とか意見がかなり交錯していますが、いずれにせよかなり珍しいものに違いはありませんので、大事にしまっておく人が多いようです。もともとの流通量が少ないレアものゆえに、いざ手にした方に大切にしまわれてしまうので、さらに流通量が減る、、、という図式なんでしょうね。

【ハハハハ、なんとなく嘘っぽいです】

今回おつりでもらったこの2ドル紙幣も、アイロンをかけたかのごとくピシッと四つ折の折り目が付いていましたので、おそらく前の所有者もお財布の中でずいぶん長い間暖めていたのでしょう。

この2ドル札を持っていると、「不幸になる」と言われることもありますが、悪いことが起こったときのお守り、、、というかいいわけの代わりとしてお財布の中に大切にしまっておこうと思います。私のケツ圧で、さらに折り目正しくなると思いますが、、、。

アメリカのお札はサイズがどれも一緒ですので、2ドル札に限らず、1ドル札と間違えて出してしまわないようご注意下さい！（Robeksのお兄ちゃんもあえて「2ドル札だよ」と言ってくれたのもこれが理由です！）

by rant

United States Department of the Treasury

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