ショッピング
2009.03.23
アメリカのスーパーマーケットやドラッグストアには、日本で見かけないへんてこなものがたくさん置いてあります。そう、一風変わったお土産の宝庫なのです。ありきたりのお土産じゃあ嫌だ!という方に是非オススメです。そこで変なもの好きな皆様に送る「変な小物シリーズ」第一弾は「オニオン・セーバー 」をご紹介します。変なものに言葉は不要、画像を見ながらお楽しみ下さい。
ちょっと前、日本で「朝バナナ・ダイエット」が大流行していて、持ち運ぶのに便利な「バナナ・ホルダー」なるものが重宝されているというニュースを見たことがありますが、アメリカも負けてはいません。この「オニオン・セーバー」を使えば、タマネギを丸ごと安全に保管することが可能です。
【姿かたちは玉ねぎそのもの】
形状はまんまタマネギ型。日本武道館のてっぺんに取り付けられている「金色のタマネギ」にそっくり、はたまたシンガポールのサルタン・モスクの最上部と言ってもおかしくないシェイプです。インシャラー。
【スライドさせて開閉】
このオニオンセーバーの目的は、使い残したタマネギの鮮度を保ち、かつ冷蔵庫の中のほかの食品等にタマネギ臭をうつさないようにする為のものなので、ちゃんとスライド・ロック機能が付いていて密封度もそこそこ高いようです。
【オニオン・セーバー御開帳】
私の手に余るくらいの大柄サイズですので、スーパーで売っているタマネギのほとんどが収納可能だと思いますが、アウトバック・ステーキハウス(OUTBACK STEAKHOUSE )で有名な「Bloomin’ Onion」サイズになると、ちょっと入らないかもしれません。まあ、あんなバカでかいサイズのタマネギ、一般家庭ではまず使わないでしょうが、、、。
※ちなみにアウトバックで使われているタマネギは「ヴァイダリア・オニオン」(Vidalia onion )と言って、ジョージア州の特産品なのだそうです。南部にはおいしい物が本当にたくさんあります。
【実際にタマネギを入れてみた】
このオニオン・セーバー、一度で使い切らなかったタマネギを保管しておく為の道具ですので、持ち運びを目的としたバナナ・ホルダーとはちょっと趣旨が違うかもしれませんが、まあその辺はご愛嬌ということで、、、。
また、タマネギが丸ごと入るサイズですから、タマネギ以外のものでもいろいろ収納可能です。
【小ぶりなおせんべいを入れてみたの図、良い感じです】
【ヤクルトは背が高すぎて蓋が閉まりません、、、残念】
【私の好物「Flan Rico」はばっちり収納可能、カモフラージュ用に最適?】
実はこのオニオン・セーバー、紫タマネギのモデルも存在します。また、トマト・セーバー やガーリック・セーバー 、さらにはレモン・ライム・セーバー なる姉妹品もあるようですよ。
【オニオン・セーバーのある風景】
丸いシェイプでかさばるサイズですので、大量に購入して日本に持ち帰るのはちょっと厳しいかもしれませんが、「変なモノ」好きの方には結構喜ばれると思います。
如何ですか、あなたも是非「変なもの」探検、してみては?
by rant
Gourmac Inc
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