WBCの決勝戦の舞台になった、ロサンゼルス ドジャースタジアム
なんと、ドジャースタジアムの中をのぞき見できちゃうツアーがあるんです
その名もチャンピオンシップツアー
普段は入れないところや、グラウンドから見える景色など
歴史ある球場の1つでもあるドジャースタジアムを徹底解剖で来ちゃいます
そんな、今注目のツアーを潜入取材してしてきました
ツアーは5階からスタート
廊下にはズラリとドジャースの栄光と歴史を語る写真が飾られています
途中でこんなかわいいブルペンカートを発見
1970~80年代に実際に使用されていたそうです。
乗り込んで写真撮影OKなので、
ピッチャーになったつもりでキメちゃってください
プレスボックス (放送席/解説者席)にも立ち寄ります。
各国のメディアは実は指定席になっているんです。
日本のNHKの席もありました~
あ~っ!このオルガンは!!
そうです、試合を盛り上げるタラララッタタ~や
「ボールパークに連れてって」を弾いているオルガンです。
現在の大リーグでは、ほとんどのチームは録音された音楽を使っていますが
ドジャースはオルガンの生演奏を守っているのです
プレスボックス内にあるんですね~
スタジアムの司令室のようなコントロールルーム
ここでスコアボードやオーロラビジョンの映像、音響などを
コントロールしているのですドジャースタジアムのブレインですね。
次は1階に移動です
利用するエレベーターは選手も使用しているので、
同じエレベーターになったり、すれ違ったりすることも多いそうです
スタジアムに繋がる通路には、ドジャースの歴史を物語る写真や
記念品が展示してあり、ガイドさんが面白ろ詳しく説明してくれます
おぉぉーーーっ!これは
1988年のワールドチャンピオンになった際の
優勝トロフィーではないですか!?
こんなところに隠しているんですね~!
他にもお宝がどっさり展示されています
ダグアウト席という、バックネット裏で主審のすぐ後ろに当たる高額席の
購入者だけが入ることが出来るラウンジがありました
試合前には超有名ハリウッドスターがお忍びで来ていたり、
試合後には選手が家族や彼女を呼んでパーティーしたりしているそうです
まぁ!なんてセレブ
ちなみに、ダグアウト席のお値段は一番安くて$450
試合によっては跳ね上がることもあるそうです。さすがセレブ。
さて、
今回のツアーの目玉
ダグアウト(選手ベンチ)にやってきました
この3塁側(ホーム側)ダグアウトは
WBCで日本チームが陣取っていた場所なんです
ここは思いっきり選手になりきって写真撮影しちゃいましょう
写真は選手になりきるガイドのN氏(ハードコアドジャースファン)
監督席の後ろには、ブルペン直通電話もありました
WBC決勝ではここからダルビッシュ投手を呼んだのですね~
土のエリアであれば、フィールドに下りることもできます
ふと白球を追いかけた遠い昔の青春時代をを思い出してみたりも
シーズン中のナイトゲームがある日は、選手の練習時間と
ちょうどかぶるそうで、運がよければ写真やサインもOKだそうです
というわけで、運が良かったときのために!
サイン用ボールや色紙、
カメラのご用意をお忘れなく
ツアー時間は80~90分
徒歩ツアーの為、階段やスロープの昇降も含まれますが、
車椅子用設備も整っているので、車椅子での参加も可能です。
祝日またはデーゲーム開催中は、ツアーは催行されません。
今最もアツいドジャースタジアム
試合観戦の前にスタジアム攻略
いかがでしょうか?
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