ロサンゼルスの北西部に位置するサンタバーバラは、カリフォルニアワインの産地と有名で、また避暑地として多くの人々が訪れます。
今ここサンタバーバラで流行っているのは「カジュアル・ワインテイスティング」。通常、ワイナリーは山間部のワイナリー畑に併設するワイナリー貯蔵庫で試飲を楽しめるようになっていますが、ここではそのワイナリーがビーチの近くにワイナリー専門店を設けているため、わざわざ山間部まで行かなくても美味しいワインテイスティングが気軽に楽しめるのです。
日帰りで行く方でも簡単に楽しめるように、比較的新しいワイナリー達がアムトラックの駅周辺にありますが、今回はそのうち5つご紹介します。
Kalyan Winery :http://
駅から徒歩3分の所にあるお洒落なワイナリー。
椰子の木の葉で作られた内装に、一見普通のレストラン又は雑貨屋に見える装いで、ビーチで遊んだ若い女性達が多いのが特徴。基本的に$10前後で5~6杯分のテイスティングが楽しめます。
ワイナリーらしくない外観。まるでどこかのレストランのよう。
お店の看板もサーフボードです。
Oreana Winery :http://
一度見たら忘れないラベルが特徴。外見は樽が外に飾られており、倉庫にあるようなワイナリーでカウンターは狭いがカジュアルな雰囲気で楽しめる。 プレゼントに最適なちょっと変わったラベルが面白い。でも中身はしっかりとした味わい。
なんでも樽の中身がわからなくなってしまったワインだとか。
Santa Barbara Winery :http://
セレクト系ワイナリー。ここは色々な土地のワインを集めたワイナリーで、スタッフの国籍も多種多様。サンタバーバラで有名な“Santa Ynez”のワインもここで購入することができます。このワイナリーはサンタバーバラでもっとも古く1942年にできたワイナリーだそうです。
ここが一番のお勧めワイナリー。写真を撮るのを忘れてしまいました。
m(_ _ )m
Kunin Winery :http://www.kuninwines.com
ここはビーチから徒歩で数分の海風が入ってくる、沢山の窓から光が入ってくるような爽やかなワイナリー。ワインテイスティングというとなんとも型苦しいイメージですが、ここは気さくな店員がワインを解説してくれます。
大きな窓から光が差し込む雰囲気は、今までのワイナリーとイメージは違います。
Municipal Winery :http://municipalwinemakers.com/
オリジナルのTシャツやグッツなど、普通に海岸線にありそうな一際カジュアルなワイナリー。 従来のワインテイスティングを覆すかのような、独特なワインボトルやカジュアル感を前面に押し出したワイナリー。休日、ビーチで遊んだ後に軽く一杯のんで帰れそうな感じですね。
地図がなければこれないだろう場所にあるワイナリー。知る人は知っているようです。
ここまでくると家でワインテイスティングしている感じ。とても面白いです。
ワインはやっぱりワイン畑で!という方には向きませんが、カリフォルニアらしいカジュアルワインテイスティングは今後も注目されそうな感じがします。サンタバーバラは1日では到底見ることができないので、2、3日のんびりと滞在するといいかもしれません。
11月までカリフォルニアは収穫時期。
各地のワイナリーでは色々なイベントをやっていますので足を運んでみてはいかが?
サンタバーバラ
地図
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