多くの国で採用されている
サマータイム(デイライトセービングスタイム)
ですが米国では今年は3月11日(日曜日)から始まります。
毎年3月の第2日曜日から11月の第1日曜日までがサマータイム期間。
実はこの期間、2006年までは毎年4月第1日曜日-10月最終日曜日だったんです。 2007年から"Energy Policy Act"と言うエネルギー節約に関する条例が施行され現在の期間に変更になりました。
この時期になると時計の針を1時間 ”進めるのか戻すのか”
或いは ”1時間得するのか損するのか”ごっちゃになる人が
居ますが簡単な覚え方は、"Spring Ahead, Fall Back"です。
3月11日午前2時に時計の針を1時間進めて午前3時に。
11月4日の午前3時に1時間戻して午前2時にします。
このサマータイム、Daylight Saving Time (DST)とも呼ばれていて、その名の通り夕方から夜間にかけての電力消費を抑える効果があるといわれています。また、交通事故の減少や子供達の社会活動時間の増加、野外アクティビティがより長く取れることから旅行業界にとっても効果があるといわれていますが、エネルギー効果には異論を唱える研究結果もあるようです。
現在のDSTは1時間時計の針をすすめるのがスタンダードですが、歴史を振り返ると30分や2時間、20分とか40分の時代もあったようです。また第二次世界大戦中の米国では年中DSTが採用されて、"War Time"とも呼ばれていたそうです。
この時期にアメリカを訪れる旅行者の皆さん、"Spring Ahead"です!
時計の針を1時間進めることをお忘れなく。
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