現地情報 2012.05.22

以前にも私たちの車両の安全性に関してお伝えいたしましたが、再度どの

ように安全を心がけているかご紹介したいと思います。


私たちは日々、または定期的に車両の安全確認を行い、、かつランダムに

運転手の検査が行われます。

これら検査で使用する資料は全て少なくとも年間に1回行なわれる陸運局の

”監査”に提出が義務付けられております。

そこで、適切であるかどうか判断され、車両運行の認可が毎年ごとに更新

されるのです。


車両に関しては

①日々運行前に各チェックポイントを確認・記帳し、問題がみつかれば直ぐに

 修理工場に出します。


②更に、最低1ヶ月半以内に1回はどの車両も修理工場で車体全部を細部まで

 点検します。


運転手に関しましてはかなり厳しい規定が設置されております。

①日々、何時にどこを走ったか、どこでどれ位休憩をとったか、全て所定の書類

 に記録しなければいけません。

 マイレージ(タコメーター)数の記載も必須となるのでごまかしは通用しません。


②運転手は定期的に行政府に指定された専門の医療施設で健康診断を受けな

 ければなりません。

 ここで合格した証明書は常に携帯が義務付けられております。


⑤定期検査とは別に、アルコールやドラッグの抜打ち検査が行なわれます。

 ここでも問題があれば運転は出来なくなります。

⑥政府の陸運局から会社宛に、定期的に運転手の運的記録が送られてきます。

 違反記録などすべて記録されており、会社はそれを常に確認します。


これらの資料は全て年ごとの陸運局による監査の際に提出義務とされており、

その一つでも欠くことは許されません。

毎年このインスペクションに合格すると、次の1年の運行許可が与えられるのです。

H.I.S. ロサンゼルス

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CHP(カリフォルニア、ハイウエー、パトロール)による監査(インスペクション)



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“SATISFACTORY”と記載された政府認定の合格証明書。


合格した場合は引き続き商業車としての運行許可である

”TCP"番号をつけてお客様を乗車して営業ができます。


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バンパーに貼られてる営業車両登録、”TCP"番号


このTCP番号がない車両での営業行為は違法となります。

警察にみつかると、その時点で車両が没収され、お客様は

路頭に迷うことになります。

違法ですと事故などの際に補償の得られない可能性もあります。


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また、私たちの車両はカリフォルニア州外全米どこでも運行のできる

”US DOT"番号”と呼ばれるライセンスも取得しております。

こちらも抜打ちの検査があります。


私どもは日ごろから事故が起こらないよう毎日最善の注意を払い、

整備点検も入念に行っております。

また、ツアー催行中は勿論のこと、早朝も深夜も24時間お客様の

緊急に対応できるよう体制をしいております。


前回の繰り返しになりますが、各社のツアーを選択される際、何よりも

安全、及びコンプライアンスとを常に優先に考えているHISを是非

ご利用頂きますよう宜しくお願い申し上げます。



*記事に関しては撮影許可を頂いております。


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