現地情報 2013.02.14
eBayやらAmazonやらでいろいろと通販することがありますが、受け取り方法にはいつも頭を悩ませています。

日中自宅に誰か居てくれれば、デリバリーをミスする可能性は低いですが、それでもトイレに行っているすきにピンポンダッシュで帰ってしまったり、クーリエ側の都合で配達予定日が突然翌日に変更されたり、はたまたドアの前に思い切り放置されていたりと、配達先を自宅にするとあまりろくなことがなかったりします。

かといって配達先を勤務先にするのも気が引けますし、ものによっては請求書の住所と配達先の住所が一致しないと購入できないものもあったりするので、否が応でも自宅を配送先に指定せざるを得ない状況となっています。

最近は自宅で受け取れないことを前提に配送先にあえて自宅を指定し、1度アテンプトしてもらった後に集配所止めにしてもらって自ら引き取りに行くというケースが殆どです。クーリエにしても私にしてもめちゃくちゃ効率が悪い。

そんな中でやってくれましたAmazonが。Amazon Lockerなるサービスを開始したのです。

このサービスを利用すると、Amazonで何かを購入し、配達先を指定する際に、自宅ではなくAmazonが各所に設置したロッカーを指定することができるのです。LA界隈だとロッカーはかなりあちこちにあって、今回私は自宅の一番近所にあるロッカーを指定してみました。

Amazonからメールで「商品がロッカーに到着したよ」という通知があったので、早速向かってみました。(以下写真でご説明します)


【指定したロッカーはStaplesの中にあるとのことで、早速潜入してみました】



【お、これだこれ。どうやって受け取るのかな?】



【ふむふむ、真ん中にATMみたいな画面があった、名前がZarama?】



【メールで送られてきたコードを入力してと】



【パコーンとおもむろに扉が開いた】



【あー、私宛の荷物があった!!!】

いってみればAmazon自前のP.O. BOXみたいなものですが、郵便局と違って夜遅くまでやっているロッカーもあるのでとても便利です。

ただしロッカーのサイズも限られているので、入らないほど大きいものや重いものだと配達先にこのロッカーは指定できないとの事なので要注意。

Amazonじゃなくって、FedExやUPSが同じサービスをやってくれたら本当に便利なのに、と思うのは私だけではないはず。Amazon恐るべし。



Amazon Locker

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by rant


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