ロサンゼルスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロサンゼルス観光ブログ

アメリカでは1920年から1933年まで禁酒法という法律が施行され、アルコールの製造・販売・輸送が禁止されていました。この頃に生まれたのが「Speakeasy」と呼ばれるタイプのお店で、違法でお酒を販売していたバーや居酒屋のことを示します。Speakesasyは今でも存在していて、合法的にお酒を販売しているものの、パスワードなどが必要とされ、パスワードを持つ人間のみが入れるというお店も少なくないです。お店は見つけ辛い場合もあり、お店を発見するのも一つの楽しみとなっていたりします♪そんなロスのSpeakeasyを2件紹介させていただきます！



The Varnishは毎日午後7時から2時まで営業していて、ジャズ系の生演奏がよくされています。このお店は別のレストランCole'sの奥にあるため、一見Cole'sが閉店している場合は本当に営業しているのかどうか迷ってしまいますが、Cole'sの片付けられた店内を通り過ぎ、奥にある扉を開いてみると別の世界のように活気のあるバーが目の前に広がります♪このお店は見つけることさえできれば、パスワードは必要ありません。ダウンタウンの中心地に近いところに存在しているので、ダウンタウンに滞在されている方にはお勧めさせていただきます。

The Varnish
118 East 6th Street
Los Angeles, CA
213.622.9999
http://thevarnishbar.com



Hollywood近くにあるSpeakeasyといえばNext Door Lounge。こちらは毎日午後5時から朝2時まで営業しています。ここはロスの中でもとても人気高いSpeakeasyです♪テーブルを予約し、その際にパスワードが渡されます。予約した人の名前とパスワードが外でドアマンによって確認され、確認が済み次第テーブルに案内されます。店員の方は1920年代の頃に新しい女性のファッションとみなされたFlapperの格好をしていますので、こちらも必見です。また、禁酒法の頃に流行ったお酒といえばmoonshineと呼ばれる密造酒やライ・ウィスキー。このお店では様々なウィスキーを楽しむことができます。料理も美味しいので、来店された際には是非注文してみてください！

Next Door Lounge
1154 North Highland Ave
Hollywood, CA
323.465.5505
http://nextdoorhollywood.com

ロスにお越しの際には是非、1920年代にタイムスリップした気持ちで、こちらのSpeakeasyをお楽しみ下さい♪

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