観光 2013.10.24

ロスアンゼルスのダウンタウンから車で20分ぐらいのところにグリフィスパークというロスアンゼルスの市営公園があるが、その中にTravel Town Museum という蒸気機関車が展示されているちょっとした野外博物館がある。






H.I.S. ロサンゼルス


正面入り口。






H.I.S. ロサンゼルス


Travel Town Museum のカウンター。入園は無料。(公園の中を走るおとぎ電車は、一人2ドル50。)






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蒸気機関車や客車などを含めて、約20の車両が展示されている。






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こちら、Southern Pacific #3025、1904年に製造されたようだ。 展示場内では最も大きい型の機関車だ。






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車輪の大きさも一般の人々の背の高さを上回る。直径で1メートル90ぐらい。






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こちらは Southern Pacific の運転席。蒸気機関車の場合、右の席に運転士、左にいわゆる副運転士がそれぞれ座る。副運転士は主に石炭を入れる仕事がある。






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運転士の席から見る前方。かなり見にくい感じもするが。。。






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こちらの機関車は、Atchinson Topika &Santa Fe。1899年に製造。Atchinson Topika &Santa Fe の路線は19世紀半ば、アメリカの中部、カンザス州やその西のニューメキシコ州にある都市を結んでいたが、1870年代から80年代にかけてその路線範囲を西に延ばしていき、やがてロスアンゼルスなどのサザンカリフォルニアにある都市や町を結ぶようになっていった。






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Atchinson Topika &Santa Fe、略して、AT & SF。地理的等の理由で当時のロスアンゼルスはアメリカから孤立していたが、この路線がロスアンゼルスに来るようになったことで、他の都市とのビジネス関係が深まるようになり、今日に至る大都市の原動力になっていたようだ。






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その他の光景、、、客車の前で走り回る子供たち。家族連れの人たちがほとんど。。。


Travel Town Museum、毎日オープンしている。






Travel Town Museum


公式ホームページ


地図










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