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今日は、アメリカ西海岸で流行っている長距離バスをご紹介！
とりわけ、日本人にオススメしたいロサンゼルス（アナハイム）↔ラスベガス間を運航する“LUXBUS（ラックスバス）”を特集します。
~LUXBUS　AMERICA~

建物の外観はこんな感じですが、道路に面してないのでちょっとわかりづらいのが難点。
 
写真はバスの出発後の風景なので少し閑散としていますが、チェックインの時間は結構ごった返しています。
 
ここにはATM、トイレ、売店などもあります。
この場所は「ガーデンウォーク」と呼ばれる複合施設の一部となっており、ビルは大きな駐車場を併設していますので長期滞在向けのパーキングも可能です。
ちなみにディズニーランドは徒歩圏内です。
 
ここに長蛇の列ができます。 
 
こちらが引換券です。（2014年8月某日）
チェックイン時に名前を告げるとこちらの乗車券をもらうことができますが、このサービスは近々なくなり、名前だけで乗車できるようになるとのことです。 
 
手前の白いバスはロサンゼルス内を循環しているバスになります。
後ろの黒いバスはラスベガスに向かう大型のバスとなります。
写真は荷物を載せ替えているところになります。
  
基本的に座席は指定席です。
自由席ではありませんので、ご友人同士でも離れることはありません。
（満席時の時は前後、左右で分かれる場合があります。）
もちろん全席シートベルト付きです。
  
大きな荷物はバスの下に入れ、手荷物は座席の上に置けますが、1人1つと航空会社と同じようなイメージです。 
 
座席の前には折りたたみ式のテーブル。
あとはヘッドホン、充電器のコンセントがあります。
（これ結構大きなポイントです！特に携帯電話の充電に使えます。）

 
これ以外には映画の上映と車内専用の無料のWIFIがついています。
またワイン又はビールが1杯、ソフトドリンク、スナックがついており、航空会社のサービスよりは上をいく内容となっています。 

出発近くなると、車内も活気づいてきます！
Let's go to Las Vegas ~!!

陸路で休憩を挟みながら約5時間の旅。
飛行機では決して味わえない郊外の街並み、自然は、アメリカのバス旅行の醍醐味とも言えます。 

途中、バストーと呼ばれる場所でトイレ休憩を取ります。
あの「66」と書かれた看板、見たことありませんか?
 
ここはアメリカのマザーロードと呼ばれる「Route 66」の一部となっており、名前にちなんだお土産もたくさん売っています。日本でも道の駅のように、ご当地メニューが色々と高速道路のサービスエリアにもあると思いますが、そのようなイメージを持っていただけるとわかりやすいかもしれません。

なんとも新鮮でとっても楽しい気分になります。
お腹が空いていれば、ここでランチも取れます。もちろん買って車内で食べることも可能です。 
 
そして再び、この景色。
全部という、わけではないですが、なんとも情緒溢れる景色が続きます。
 
ついにラスベガス到着です！
自分の荷物を間違えないようにピックアップして解散です！
道中は思った以上にのんびりと満喫できます。

こちらはこれからロサンゼルスに帰る方々。
バスの運転手さんお疲れ様です！！！

停車場所はラスベガスに2箇所あります。
★ストリップ地区：ハラスホテル（https://goo.gl/maps/H7vUA）
★ダウンタウン地区：カリフォルニアホテル（https://goo.gl/maps/9oNdb）
そこから各ホテルへと自分で歩いて向かいます。
もちろんタクシーも停まっていますので利用可能です。

飛行機の移動ももちろん便利ですが、海外のバス旅行もとても楽しいです。
これから学生旅行シーズンに入っていきますが、安く、楽しく移動したい方にはお勧めです。
素敵な思い出となることでしょう！

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