お休みを利用して、リノとレイクタホに行ってきました。
行きは飛行機を使用して、機内からの眺めが中々良く、それはそれで楽しかったのですが、
今回は帰りに利用したアムトラックの事を記事にしたいと思います。
切符を手配した時点で分かってはいた事ですが、現地からLAに戻ってくるまでに
乗換えがなんと3回、さらにアムトラック(全米鉄道旅客公社)ですが、
列車に乗車したのはこの中で1回だけで、あとはすべてバスを乗り継いで帰って来ました
(念の為繰り返しますが、切符を手配したのはグレイハウンドではなくアムトラックです)。
駅から距離のある地域もカバーする為のサービスですね。
という事で、レイクタホのバス停で待つことしばし、最初のバスがやってきました。
ちゃんとAmtrakのロゴが車体に付いてます
峠越えもある結構ワイルドな道を走行したりしながらサクラメントへ
ここでしばらくの待ち時間の後、次のバスに乗り換えます。
この乗り換えバス、1本目が何と満席で、5分後に出発する臨時の2本目に
乗車する事になりました。
こちらが2本目のバス。すいません日が暮れましたのでここから写真が暗くなります。
このバスもちゃんとAmtrakのロゴが車体に付いてます
しばし走行の後、STOCKTONという小さな駅へ、ここで列車を待ちます。
既に出発から5時間以上が経過していますが、未だ列車には乗っておりません。
遂に列車が来ました。車両が2階建てなのと、プラットホームが低床なので
迫力があります。やっと列車に乗れます(バスが苦手な訳ではありません)。
車内の様子。2階席に座りましたが、天井の窮屈さは感じませんでした。
また、窓際にコンセントが付いていたので何かと便利でした。
一応無料車内Wifiもありましたがあまり感度が良くありませんでした。
結局列車に乗っていた時間は移動時間全体の半分もなく、
深夜0時にBAKERSFIELDという駅に到着。まだ終わりません。
ここで最後のバスに乗り換えます。
真夜中のハイウエイを走る事約2時間、ようやくロサンゼルス ユニオンステーションに
到着しました。最後のバスからはAmtrakのロゴも消えました。
という事で、乗り物好きとしては中々楽しめたバス、、いえ列車紀行でした。
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