**旅行シーズン到来!世界遺産ヨセミテ国立公園へ 前編からの続き**
**2日目早朝 **
朝は各自で朝食をすませて頂き、早朝7時からのスタートでした。
さてここで、<国立公園での”早起きは3文の得”>をご紹介。
①心身共にリフレッシュ
昇り始めた太陽の光を全身に浴びながら、澄み切った空気を思いっきり深呼吸。こんな清清しい気持ちにはなかなかなれませんよ~。
最高です。
②野生動物に遭遇できる確率大幅アップ
野生動物は早朝餌を求めて活動的になり、日が昇って暑くなる昼間はあまり活動しません。早朝まだ涼しい時間帯こそがチャンスです。
③絶景を独り占めできます
繁忙期や週末は公園内で大混雑。誰もいない、早朝から活動することで、どこ行くにもすいすい。人、車に邪魔されず、絶景を独り占めできます。
ということで、本題に戻り、
まずは④センチネルブリッジから、川の向こう側にハーフドームが現れます。
川と緑とハーフドームのコンビネーション。絵葉書みたいでしょ。
実は、ここのハーフドーム登れるんですよ。ハーフドームトレイルはヨセミテ国立公園の代表的トレイル。難易度はもちろんハード。過去に、死者も出ている程、足場、手元が不安定で危ないトレイルでもあります。近年は登山制限がされ、抽選制度になりました。ハーフドームの頂上へ!登山好きにとってはたまらないトレイルとなるですねぇ・・。挑戦される方は十分に気をつけて。
<ポイント>
このセンチネルブリッジの駐車場から始まっているトレイルを少し歩いていくと、、3つの滝からなるヨセミテ滝の全景を見ることができるスポットがあるんですね。ここでの写真撮影も見逃しなく。
次に訪れたのがヨセミテといえばここ、⑤ヨセミテ滝です。
ヨセミテ滝は3つの滝(アッパー滝・カスケード・ロウアー滝)が繋がり1つの滝となっています。その落差は世界第5位を誇る740メートル!
う~ん、この写真じゃ迫力が伝わらないですよねぇ・・。
あえて言うならこんなに後方からでないととらえることができないほど、落差があるということですね。上の写真はロウアー滝のすぐ麓です。
やっぱり行かなきゃ!この感動は伝わりません。
ヨセミテバレーを轟かす轟音、たまりません。
この後、午後からのグレーシャーポイントツアー開始の時間まで、ランチ時間も含めて自由時間となりました。
まずは、ヨセミテに詳しい、ガイドから、シャトルの乗り方等の説明をうけ、皆様、各々のデスティネーションに向かって去って行かれました。
その間、希望者を募って、⑥ヨセミテバレーの散策にでることに。
青々とした草原、マーセド川、スインギング橋から眺める景色。1時間弱ほどのお散歩でしたが、なんと表現したらいいでしょう。自然と心が和む、そんな穏やかな気持ちになるトレイルでした。この写真で皆さんに伝わるといいなぁ・・。
トレイルを歩いた後は、まだ少し自由時間が残っていたので、今度は、ヨセミテ国立公園内にある格式あるラグジュアリーグレード、
⑥アワニーホテルへ行ってみることに。一生に一度は泊まってみたいなぁ・・・。でも今の私には敷居が高い・・そんなホテルです。とりあえず雰囲気でも味わってみるべきってことで見てきました。
ロビーの雰囲気、インテリアはその気品をかもし出していました。ガラス張りで外の景色が眺められる、日当たりのいいレストランがありました。この日はツアー参加者の方も何組か、ここでお茶をされていたようです。
<ちなみに>
シーズン中は、毎週日曜日に、ブランチ(バッフェスタイル)がサーブされているそうです。値段はきょうチェックしてみました。大人$45(税別)だそうです・・・。お値段も一流です。でもだからこそどんなお味か試したくなります。空いてれば予約なしでも入れてくれるそうですが、予約がお勧めだそうです。
そんなレストランを横目にしつつ、私が行ったのは、ホテル内のコーヒーショップ。そこでコーヒー&ペーストリーを購入。中庭にテーブルがあったので、そこで、日向ぼっこをしながら束の間の休息。
余談ですが・・ここのコーヒー&ペーストリーの味は・・・ふ・つ・う・・・でした。
この後、集合場所となるヨセミテロッジに戻り。いよいよ、ツアーのハイライトの1つでもある、午後発の
⑦グレーシャーポイントツアーへ参加であります。
<ポイント>今回は、午前のツアーもあったのですが、あえて午後のツアーで参加しました。というのも午前中にグレーシャーポイントに行くと、ちょうど逆光になってしまい、写真撮影には不向きなのです。
このグレーシャーポイントツアーは園内で運営されている英語ツアー。
残念ながらツアー大型バスは進入禁止となっております。その代わり!、午後の大変込み合ってくる時間でも、専用駐車スペースにバスは停車するので、パーキングスペースに困ってウロウロとすることはありません。
車内のドライバーガイドさんの説明を聞きながら、山道をクネクネ。え~バスでこんなところ通れるの・・という幅狭い道を焼く1時間上り続けついに到着!
ドン!これぞ標高2199メートルのパノラマ展望台。眺めは最高、ハーフドームまでの距離がぐんと近づいたようなそんな気分になります。
約4時間のツアーをおえ、2日目の旅程が終了。ヨセミテビューロッジへと戻ります。
今晩もまた迷いもせず、是非食べたい! ピザでした。
<独り言>
やっぱり美味しい。でも、どこがどう、美味しかったのは覚えていない・・・・・・・。
ライター失格です。次回こそ、きちんと写真&グルメなレポートすることをと心に誓うのである・・。
**最終日**
さてさていよいよ最終日。出発までの午前中が自由時間となり、ロサンゼルスへ。最後の自由時間、各々で最後のヨセミテを満喫されていました。
レンタルバイク でヨセミテバレー内を散策する人。
ミラーレイクまでのトレイルを歩く人(平坦な道のり。気軽に行けます)
そして、最後に希望者を募って行った先は
⑧バーナル滝&ネバダ滝 トレイルの難易度は中級。
ここは、きちんとした、ハイキングトレイル=登りがあります。
普段ハイキング慣れしていない人にとっては少しきついかもしれません。
が!それでも 登る価値 有り です。
まずはバーナル滝まで。
そしてもっと行けるぞ!という方はネバダ滝までチャレンジを!水しぶきを浴びながら登りつく先には・・こんな光景がお待ってます。
ヨセミテの岩(花崗岩?)は本当に!滑りやすく、つるつるします。特に、滝付近を、水しぶきをあびながら歩くようなトレイル道は注意が必要です。
靴底が磨り減ってないウォーキング(ハイキング)シューズ、ごつごつする岩を手でささえて歩いても大丈夫な指先がでた手袋、水が苦手な人は防水のウィンドーブレーカー等を持っていくと便利です。
とこんな感じで自由時間もあっという間に過ぎ、ヨセミテ国立公園を後に、現実の世界、ロサンゼルスへ・・・。
そしてツアーは無事終了となりました。
※実際のヨセミテ国立公園ツアーの内容と異なる可能性がございます。
<筆者からこのブログを読んで頂いた方へ>
長~い、ブログになってしまいました。
最後まで読んで頂いた方にはほんと感謝です。
このブログを読んで是非、ヨセミテへ行こう!思ってもらえたらうれしい限りであります。ヨセミテ行きを計画する際には、最低2泊以上がお勧めです。
1泊だと、最低限の観光スポットを最低限の時間で見る形になってしまい、本当のヨセミテを満喫することは難しいです。。2泊することによって、歩いたり、自転車で散策したりする時間ができ、ヨセミテ国立公園の良さを実感してもらうことができると思います。トレイルも数えられないくらい存在します。
何回いっても、毎回違った経験できること間違いなしです。
個人でいく場合は、まずビジターセンターに行って公園内新聞をもらって情報収集しましょう。特にシーズン中は毎日、レンジャープログラム(ほとんど無料)が行われているので興味があれば是非参加してみてください。昼も、夜もやっています。
でもってすみません。私、一応、旅行会社に勤めておりますので、最後に失礼いたします。
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